[DECCA] K.フラグスタート(s) A.ボールト指揮ウィーンpo. / マーラー:亡き子を偲ぶ歌, さすらう若人の歌
[ 1291-031 ] Mahler, Kirsten Flagstad, The Vienna Philharmonic Orchestra ∙ Sir Adrian Boult – Kindertotenlieder ∙ Lieder Eines Fahrenden Gesellen
通常価格：¥ 33,000 税込
¥ 33,000 税込
商品コード： 1291-031
作品名：マーラー:連作歌曲集「亡き子を偲ぶ歌」(全5曲)--第1曲「いま太陽が燦々と昇ろうとしている」--第2曲「いま私はわかった。なぜそんな暗い炎を」--第3曲「おまえたちのおかあさんが戸口から歩み入るとき」--第4曲「よく私は子供らはただ散歩に出かけただけだと考える」-- | --第5曲「こんな嵐のような天候の中で」, 連作歌曲集「さすらう若人の歌」(全4曲)--第1曲「恋人の婚礼の時」--第2曲「朝の野を歩けば」--第3曲「僕の胸の中には燃える剣が」--第4曲「恋人の青い瞳」
演奏者：K.フラグスタート(s)A.ボールト指揮ウィーンpo.
プレス国：英国, United Kingdom
レーベル：DECCA
レコード番号：SXL 2224
M/S：ステレオ, stereo
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：7
評価/ジャケット：S : 稀に見る美品
キズ情報：
レーベルタイプ：【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1, Original Recording by～, 6時にMade in England, 表記されたレコード番号:SXL 2224, Rights Society:BIEM, (P)1958(Recording First Published).9時, TAX Code:E/T(1959年4月～1960年8月を示す), スタンパー/マトリクス:CA ZAL-3669-1K/ZAL-3670-1E (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャンルのKはAnthony Hawkins(アンソニー・ホーキンス)/イニシャンルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)を指す, 補助マトリクス(3時):UH/BA, 再補助マトリクス(9時):10 6/1, 1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, レコード番号の下に(P)があるED1の初期タイプが存在するか不明, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1K/1Eが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット：【英国でのステレオ・オリジナル】---ラウンド折返表コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 1時にSTEREO ffss, 2時/10時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 2224, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)(P)なし(C)1961, ジャケ裏年号:F.R.B. 5/60, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:F.R.B. 5/60(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷F.R.B.---F. R. Britton & Co.Ltd.London, B.B.B.タイプは存在せず, ホタテ貝タイプの最初期分, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス：1957年5月17-21日ウィーン・the Sofiensaal, Vienna・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1958年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 5395(銀外溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, 1960年5月ステレオ:SXL 2224(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のステレオ・オリジナルと思われる, 今回稀に見る美品!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+
商品詳細：1958年モノラル、1960年ステレオ(SXL 2224)発売。キルステン・フラグスタート(1895- 1962)はノルウェー生まれのオペラ歌手。世紀のワーグナー歌手として世界に君臨した彼女が、ここではマーラーを歌う。確かな存在感で圧倒する彼女だが意外にも繊細でスマートな歌手。一聴、中低域の太い愛嬌の無さをイメージするが、物語の中で彼女の歌は欠かせない。ウィーンpo.をバックに歌う彼女のマーラーは、霧の中から浮び上がる残像のようで神秘性が強く、何人も真似の出来ない境地! 「亡き子を偲ぶ歌」はF.ディースカウなどのバリトンが歌うケースもある。女声で歌われる場合、声質はK.フェリアーも録音しているようにソプラノよりメゾ・ソプラノまたはアルトのほうがしっくりくる。オケもウィーン・フィルでありDECCAに於けるマーラー録音屈指の名盤といって過言ではないだろう。フラグスタートが何故ワーグナー歌手と称されるか理解されると思う。
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