商品コード:1291-008[Les Discophiles Français] K.リステンパルト指揮ザール室内o. U.グレーリング(vn) J.P.ランパル, C.ハンペ(fl) E.フリートラント, C.ハンペ(bfl) 他 / バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)

[ 1291-008 ] Karl Ristenpart, Saarbrücken ‎– Bach, les six concerts brandebourgeois


通常価格:¥ 27,500 税込

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商品コード: 1291-008

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)/1番 ヘ長調B.1046, 2番 ヘ長調B.1047, 3番 ト長調B.1048, 4番 ト長調B.1049, 5番 ニ長調B.1050, 6番 変ロ長調B.1051
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o. U.グレーリング(vn)J.P.ランパル, C.ハンペ(fl)E.フリートラント, C.ハンペ(bfl)P.ピエルロ(ob)F.ノイマイヤー(cemb) 他
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 110-1
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records set
評価/レコード:7 : 軽度のオワンあり・トレースに問題はない
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面8時に微かに11回出るスレ, 12時に微かに13回出るスレ, 第2面1時に微か~極小5回出るスレ+極小2回出るスレ, 3時と4時通過時に極小6回出るスレ, 第3面1時に微かに12回出る点, 第4面3時の冒頭部分に極小9回出るスレ, 5時に微かに9回出るスレあり, いずれもDFとしては軽度の為7とした
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤輪青地図内溝, 12時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:DF 110/DF 111, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DF 110 1C1/DF 110 2C2・DF 111 1C2/DF 111 2C2(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音・製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 153921/M6 155186・M6 155185/M6 153912, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・PartX 21521/PartX 21999・PartX 21996/PartX 21518, 3種併存のPathéプレス, 全てストレート初期タイプ, 1950年代のスタンパーによる1955年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 異なる溝タイプ存在するが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, レーベルの青輪の色が紺に近い更に濃い色が存在せず, 番号はDF付きで数字だけのタイプは存在せず, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面青系クロス紙W(金色文字・サークルあり), 表記されたジャケット番号:DF 110-111(先頭にDFが付かない初期タイプは存在せず), Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・青系クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, シングルタイプ存在せず, 別色のクロス紙ジャケットは存在する可能性ある(灰色の入荷なし), 青系疑似皮張タイプは存在せず, 数字だけのタイプは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1955年前後のドイツ・ザールランド・フラウラウターンでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1955年頃Les Discophiles Français:DF 110-1で初リリース, 中太溝のフラット盤と内溝フラット盤Pathéプレスが存在するがどちらが先かは不明で同じ時期と思われる, ステレオは存在しない, 状態の良いプレスは少ない, リステンパルトによる初回録音, 1962年Le Club Français Du Disqueに2回目録音を行った, 圧倒的な名演, DFレーベルのプレス順序はまだ正確に分かっていないがフラット盤ならオリジナルもしくはそれに近い初期盤である, DF 110-1としては状態は良い部類に入る, 状態の良い盤は多くない, 今回は完全な初年度プレスのオリジナルで更に盤質7の最高ランク!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ブランデンブルク協奏曲の録音は、一つにLPレコードの発展と不可分に結び付いた曲と言える。DECCAの第1号LPもそうであったし、メジャーレーベルならば必ず、マイナーレーベルでさえ複数発売した例は多い。DFともなれば当然のことだろう。DFにはバッハの大家、リステンパルトが居たことは幸運だった。この曲の演奏スタイルや録音形式もまたLPの歴史を物語る一つの基軸となり得る。この一曲をサンプルとして抽出すればLPの変遷を辿ることさえ可能だ。この演奏はドイツ的でもあり、フランス的な文化的融合も見ることができる。何よりザール室内o.という、ローカルだが一人の意志を反映しやすく、高度に訓練され、尚且つ洗練度の高いオケが使われていること、リステンパルトという一人のカリスマ指揮者の存在、DFという高い音楽性を音質に反映できるレーベル、こういった全ての要素に於いて満足のいくレベルを有する録音は多くない。一つ欠点は状態の良いプレスが少ないこと。1950年代中期頃の録音。リステンパルトは1962年に同じオーケストラと再録音している。何方も素晴らしい。

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