商品コード:1291-005[LUMEN] A.ビュルクナー(cl) ベルリン・フィル八重奏団メンバー / ブラームス:Cl五重奏曲Op.115

[ 1291-005 ] Octuor De L'Orchestre Philarmonique De Berlin, Brahms – Quintette En Si Mineur Pour Clarinette Et Cordes Op. 115


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商品コード: 1291-005

作品名:ブラームス:Cl五重奏曲Op.115/-- Allegro--Adagio-- | --Andantino--Con Moto
演奏者:A.ビュルクナー(cl)ベルリン・フィル八重奏団メンバー
プレス国:フランス, France
レーベル:LUMEN
レコード番号:LD 2403
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面3時に極小5回出る点2つ, 5時に微かに8回出る点, B面2時に無音点あり, これ以上の状態は今後あり得ないと思われる
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒深中内溝, 12時方向にMicrosillon 33 1/3 , 6時にMade in □DP France, フラット重量, 表記されたレコード番号:LD 2-403, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:LDX-227-/LDX-228- (手書き文字スタンパー・LUMENタイプ), LUMEN音源モノラル製造を示すLDX***で始まりレコード番号を含まないフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし9, 再補助マトリクス:なし, 手書き本体のみの不明プレス, 1950年代のスタンパーを用いた1955年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最古プレスである, 12"存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, LUMEN音源の仏LUMEN製作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面半ツヤペラ, 5時にLUMEN, 裏面6時にMede in France, 表記されたジャケット番号:LD 2-403, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Editions Studio S.M., 印刷: Imp. Grou-Radenez, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1954-5年ドイツ・ベルリンでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1955年頃Editions Studio S.Mによるコピーライト登録・同年仏LUMEN:LD 2403(当装丁)にて初リリース, 当社入荷3度目の超希少タイトルで今回は10年振りくらいになる, 知る人ぞ知るドイツの名クラリネット奏者アルフレート・ビュルクナー が参加のブラームス!

商品詳細:仏LUMENのみ発売。幻のOp.115。ベルリンpo.のメンバーとA.Burknerという、全てドイツ人達による演奏ながら、何故かドイツのレーベルからは出ていない。入荷の少ないスーパーレア盤。冒頭のスピードがやや速いが、長く聴いているうちに、自然に思えてくる。Clの名人芸とベルリンOct.メンバーのバックの渋みの中にもきらりと光る、SP期を思わせる揺らぎが溶け合って、ドイツ的な飾り気の無さに、ごく自然なアロマが加わる。こういった演奏こそ、一生付き合って悔いのないものだと信じる。クラリネット奏者、アルフレート・ビュルクナーは1925~1961年までにベルリン・フィルの首席クラリネット奏者だった事がわかっている。その後1971年まで二番奏者を務めた。1929年製のオスカール・エーラーという楽器を使っていた。これは木製のマウスピースらしい。オスカール・エーラー( 1858 - 1936)はドイツのクラリネット奏者で楽器製作者。ザクセン王国(現ザクセン州)アンナベルク出身。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の創設メンバーの一人である。1900年代に、ミューラー式クラリネットを踏襲したエーラー式クラリネットを発明したことで知られる。ドイツの格式ある楽団ではエーラー式クラリネットしか認めないといった慣習があるらしい。普及タイプのベーム型では入団試験すら受けられないという。ビュルクナーは古くから録音があり、米URANIA:URLP7012 にウェーバーの協奏曲と五重奏曲がある。他モーツァルトのクラリネット・トリオ、協奏交響曲 K.297b(1937年SP録音)、 セレナード第10番 K361 、ベートーヴェンの七重奏曲、シューベルトの八重奏曲などの録音が残されている。この録音は1954-5年頃なので比較的晩年録音になる。SP時代の奏者らしく、ルバートなど巧みにかけて早いテンポながら味わい深い演奏となっている。知る人ぞ知るという存在のアルフレート・ビュルクナーに是非注目いただきたい。バックのベルリン・フィル八重奏団メンバーはA.マレチェク/K.ホーファー/H.ベトマン/W.ポセッガの4人である。

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