商品コード:1292-055[COLUMBIA] H.v.カラヤン指揮フィルハーモニアo. / ロッシーニ:序曲集

[ 1292-055 ] Rossini Overtures Herbert Von Karajan Philharmonia Orchestra


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商品コード: 1292-055

作品名:ロッシーニ:序曲集/歌劇「アルジェのイタリア女」序曲, 歌劇「セミラーミデ」序曲, 歌劇「セビリャの理髪師」序曲 | 歌劇「ウィリアム・テル」序曲, 同~バレエ音楽, 歌劇「絹のはしご」序曲, 歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
演奏者:H.v.カラヤン指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 132
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:無音ヘアライン複数あり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符段付stéréo, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SAXF 132, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YAX 571-8/YAX 572-3 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国音源ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 213124/M6 213125 (これが最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド本体とラウンドMスタンパーの2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1961年製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符段付stéréoレーベルの最初期分, フランスにこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), ♬ COLUMBIA, 横長金ステレオ・シール付き(裏面もあり), 表記されたジャケット番号:SAXF 132, Price Code:なし, 内ジャケに窓付なし(窓付存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , ジュベール工房のデザイン, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris. , 折返紙ペラタイプ存在せず, 棒付ボード粗目ジャケット・横長金ステレオシール付きのステレオ最初期分, フランスでこれより古いステレオタイプ存在せず, フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:【入荷2度目のフランス・ステレオ・オリジナル】---1960年3月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, ウィリアム・テル~「バレエ音楽」のみ1958年1月録音, 録音詳細不明, 英国では1961年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA: 33CX 1729/SAX 2378(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは同年仏COLUMBIA:FCX 798/SAXF 132(紺/銀音符段付stéréoレーベル・棒付ボード粗目ジャケット・横長金ステレオシール付き)の当装丁にて初リリース→1964年頃SAXF 798(紺/銀音符段なしstéréoレーベル・棒付ボード細目・金小型ステレオ・シール付きジャケット入り)→1966年頃CCA 798(紺/銀音符段なしstéréoレーベル・棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面)金四角ステレオ・シール付きジャケット入り)→CVC 882→CVD 798→2C 059-00512と変更, 仏ステレオ初期盤は希少, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, SAXFの100番/200番台はどれでも最低2万円を超えるスーパー・ステレオ・オーディオファイルプレス, これがフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナルで超希少盤, スーパー・ステレオ・オーディオファイルプレス!, SAXF 100/200番台に盤質7はかなり少ない・また盤面が綺麗なものはまず存在しない, カラヤンは1971年DGGに再録音している

商品詳細:ジュベール工房の綺麗なデザインのジャケットに入ったSAXF。英SAXを凌駕する抜けの良さで知られ、SAXより音が良い。カラヤンの中でもこれは案外プレスが少ない。フィルハーモニアo.の甘さと軽やかさがよく出た演奏でストレスなく楽しめるはず。ジャケットも保存状態が良い。金色のステレオシール付き。盤は通常、裸で入っているためSAXFに美品はまずない。この仏プレスはかなりレア!カラヤンは何度かロッシーニ:序曲集を録音しているが、この初回録音であるフィルハーモニアo.との録音は意外なほど優れた録音である。今となってはさほど特別感はないかもしれないが、これだけのクオリティの高い録音をさほど根を詰めたリハーサルなしにやってのける才能は当時稀であり、次々と全く性格の異なる作品を録音してゆく技量に、何所のレコード会社も喉から手が出るほど欲しがった指揮者であることは理解できる。EMIの名プロデューサー、ウォルター・レッグが私財を投じて創設したEMIの為の録音専用のオーケストラであるフィルハーモニア管弦楽団は当初音楽監督を置かず、1948年にはクレンペラー、フルトヴェングラー、カラヤンの3人を相次いで定期公演の指揮者とし運営していたが、フィルハーモニアo.との良好な関係を構築したかに見えたカラヤンは、1955年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任してしまい、その後期待されたカンテッリが1956年に航空事故で急死したことで、リーダー不在の危機が囁かれたが、レッグは大戦後ポジションに恵まれなかった観のあるオットー・クレンペラーをトップに据えることを決断した。1955年当時カラヤンはまだEMIに籍が在り、ロンドンとベルリンを行き来していた。カラヤンは結果、フィルハーモニアo.と大変な数の録音を残したが、改めて聴いてみれば、それらのほぼ全てが名演と呼んでしかるべきクオリティを誇っている。中でもロッシーニ:序曲集のスムースさは目を見張るものがあり、後年DGGのベルリンpo.との再録音と比較すれば、それは明らかである。中でもフランス盤SAXFのすっきりした音質は特に素晴らしく、超高額になりつつあるASDのW/Gレーベルと比較して遜色がないばかりか飛び抜けてクオリティの高い音質である。当社でもついにステレオ初出番号のSAXF 132が入荷した!圧巻のスーパー・ステレオ・オーディオファイルプレス!

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