[Ducretet Thomson] H.シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場o. ウィーン・アカデミー室内cho. M.ラースロー(s) 他/ バッハ:カンタータB.76

[ 1292-007b ] Bach - , Akademiechor, Orchestra Of The Vienna State Opera, Hermann Scherchen – Cantata No. 76

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商品コード: 1292-007b

作品名:バッハ:教会カンタータ76番B.76「もろもろの天は神の栄光を語り」(三位一体節後第 2日曜日)/ Chorale, Soprano, Alto, Tenor, Basso-- Solo - Tenor-- Recitative - Tenor--Aria - Soprano- Recitative - Basso--Aria - Basso-- | -- Recitative - Alto-- Chorale, Soprano, Alto, Tenor, Basso-- Sinfonia, Recitative - Bassp-- Aria - Tenor-- Recitative - Alto--Aria - Alto-- Recitative - Tenor-- Chorale
演奏者:H.シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場o./ウィーン・アカデミー室内cho. M.ラースロー(s)H.レッスル・マイダン(ca)P.マンタニュ(t)R.スタンデン(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320CW 060
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---石像深中溝, La Voix de Monde, 9時にLicense Westminster, 6時にMade in France, 3時に Microsillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, フラット重量, (P)なし, Rights Society:DP, Price Code:Serie Artistique, スタンパー/マトリクス:LDG 1351-LM1-/LDG 1352-LM1- (手書き文字マトリクス・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomsonモノラル製造を示すLDG***で始まりレコード番号を含まないフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1955年頃製造分, フランスに旧番号存在せず, Selmer付きレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在せず(LM1/LM1が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Westminster音源によるDucretet Thomson制作プレス不明, 工場:不明., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:320 CW 060, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作: Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imprimerie Keller -Paris., フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1953年またはそれ以前のウィーン・Wiener Konzerthausでのモノラル録音, 録音詳細不明, Westminster音源保有, 米国では1953年頃Westminster Recording Co., Inc.によりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:WL 5201(赤/銀レーベル・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1955年頃Ducretet Thomson:320CW 060(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナルと思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:小気味良くリズムを付けたシェルヘン指揮のウィーン国立歌劇場o.の上に、オケ付きアカデミー室内cho.が厳かに浮かび上がる。決して派手ではなく、むしろ控え目に、しかし敬虔で宗教心あふれる歌唱。ラミンが作った聖トーマス教会のスタイルや、ヴェルナーの洗練されたフランス的スタイルなど、カンタータには多様なスタイルが存在する。これは、ウィーン的と言えば良いだろうか。歌手には、ラースロー、マイダン等、大物が参加。奥ゆかしいカンタータ。Westminster音源だがフランス盤で聴くと全く印象が異なる。出だしのトランペットの華やかな自然な音は心地好く、歌と合唱も米国盤のようなうるささを感じない。バスから始まり合唱、アルト、テノールと少しずつ人数が増えてソロとテュッティが交代で表れる。リズミカルで心が浮き立つような曲調。シェルヘンの録音は特にゆったりしたテンポで収録時間が長いらしい。バスのアリアはやや鈍重な印象だがすぐ変調し器楽の間奏で気分を入れ替え流石の上手さを見せる。時代的にややロマン的な解釈であるが歌手が上手いので、タップリと聴き応え十分な演奏。カンタータは曲ごとに異なる個性を見せ、終わりのない愉しみを教えてくれる。

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