商品コード:1293-059[FY] A.ラエ(pf) / フローラン・シュミット:Pf曲集

[ 1293-059 ] Florent Schmitt, Alain Raës – Musiques Pour Piano



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商品コード: 1293-059

作品名:フローラン・シュミット:Pf曲集/消防参拝者の行列Op.なし, 薄暮 Op.56(全4曲), 子どもらしさOp.94(全8曲), 秘められた音楽「第2集」Op.29(全6曲) | ロマンティックな小品Op.42(全6曲), 小さな音楽Op.32(全8曲), 壊れた鎖Op.87(全3曲)
演奏者:A.ラエ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:FY
レコード番号:FY 120
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面1h:3.5cm位の縦長の軽スレあり・ごく小さく断続的に出る所あるが影響はそれ程大きくない
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀, グルーヴガード厚, 2時にMade in France(ラウンド), 9時にSTEREO, Rights Society:SACEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:t FY 120 A 1/t FY 120 B 1(手書き文字スタンパー・仏MPOタイプ), FYステレオ製造を示すt FY***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:MPO/MPO, 再補助マトリクス:なし, MPOはプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, 1980年代のスタンパーを用いた1984年頃の製造分, 旧番号存在せず, 仏MPOプレス, これより古いレーベル存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, FY音源のFY制作仏MPOプレス, 工場:Moulages et Plastiques de l'Ouest', フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面見開両面ツヤW, 表記されたジャケット番号:FY 120, Price Code:RC 352, 背文字:あり(黒色・白背景・上下赤), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当番号は当ジャケットである), 製作:solstice-music, 印刷:Montreuil Offset. Paris, 供給:RCA Fr., これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1985年7月/8月パリでのステレオ録音, 録音技師:François Carbou, プロデューサー:Christine Leprince, 1985年頃solstice-musicによりコピーライト登録・同年FY:FY 120(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル!使用ピアノ: Steinway n° 442990

商品詳細:フローラン・シュミット(1870-1958)は仏ブラモンでドイツ系フランス人の家系に生まれる。1889年パリ音楽院でマスネ、フォーレに学ぶ。自身も卓越したピアニストで、その完成度は非常に高い。管弦楽曲・室内楽・合唱曲の作曲家。ピアノ・ソロは作品名辞典に載らないほどマイナーで、このLP2枚分で全て?フランス印象主義的であり、僅かに独・ウィーン風が混じる音楽。フォーレの作品を聴いているのと気分的には変わらない。A.ラエはスペシャリストなのだろう。愛すべき録音!ピアニストのアラン・ラエ(Alain Raës・1947-2023)はフランス・ オー=ド=フランス地域圏・ルーベの生まれ。RaesならラースとなるがRaësを使っているのでラエとした。ドイツ系の一家なのだろう。SolsticeとFYにフランス系作品の録音が数枚あるだけだ。フローラン・シュミットのスぺシャリストらしい。フランスの近代作曲家には専門のスぺシャリストが居て、彼らが率先して録音を行うことで世に知られるようになってきた。1980年代に入り複数のピアノ作品のCDが発売されたものの、LPでまとまった録音はこれが最初を思われる。LP2枚でも全集には至らないが、これだけ纏まって聴けるLPは他にないと思われる。これらは近代作品のなかでは非常にメロディーがはっきりとした聴きやすい作品ばかりで、ロマンティックでありフォーレ、フランク、ラヴェルなどのフランス作品のエッセンスがミックスした印象を受ける。全体に幻想的名雰囲気が漂う心休まる作品が多く、フランス近代の中でも特にお勧め、フローラン・シュミットは映画音楽なども作曲していて、難解名作品は多くない。アラン・ラエは同じくFYにルーセル:Pf曲集も録音している。

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