作品名：ショパン:前奏曲集/前奏曲嬰ハ短調Op.45, 前奏曲変イ長調(遺作), 前奏曲Op.28(全24曲)～1～12番-- | --13～24番

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---水色/黒, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:VR 33.531, (P)なし, Rights Society:DP, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:VR 33531 A C1*/VR 33531 B C1* (ラウンド小文字スタンパー・不明タイプ), VARIANCE製造を示すVR ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1970年代のスタンパーを用いた1973年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, VARIANCE音源のVARIANCE制作Sonopresseプレス, 製造:Sonopress GmbH. Gütersloh Ariola-Sono-Press à Gütersloh, オリジナル, original

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:VR 33531(D), Price Code:Standard, 背文字:あり(黒色・クリーム背景)ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Variance, 印刷:Imp. Offset France, フランスでこれより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：【入荷2度目の希少タイトル】---1973年頃のフランスでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1973年Varianceによりコピーライト登録・同年VR 33531(当装丁)にて初リリース, これは初年度分のオリジナルと思われる, リシュパンは他にショパン:バラード集(REM:10983)があることが分かっているがその他に録音が存在しないのではと思われる, 当社初入荷の激レア盤!内容も非常に良い, 知られざるフランスの名女性ピアニスト、エリアーヌ・リシュパン(1910 – 1999)!当社入荷2度目の希少タイトル!録音は全部で2枚しかないと思われる, 何方もスーパーピアノLP!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：エリアーヌ・リシュパン(1910 – 1999)はパリ国立高等音楽院で音楽を学び、マルグリット・ロン、アルフレッド・コルトーとイヴ・ナットにピアノを、ポール・フォーシェとノエル・ギャロンにハーモニー、フーガと対位法、アンリ・ビュッサールに作曲を師事。1943年コンセール・パドルーと共演しデビューした。オーケストラとの1.200回以上のリサイタルと700回のコンサートを行った。彼女はパリ大学ミュージカル国際大学の設立に関わり、後進の育成に力を注いだ。ロン・ティボー国際コンクール他、多くの国際コンクールで審査員を務めた。録音は少なく、ショパン作品集が2点で全てと思われる。明確なタッチと豊かな情感を伴ったフレンチピアニズムの一人である。レコード市場では無名だがその2枚の価値は大きい。この前奏曲集こそリシュパンを知る重要な1枚。1973年頃の録音と思われるが演奏、音質とも申し分なく良い。Op.28の24曲に加えOp.45と遺作の全26曲を収録。単に全曲録音しましたというLPが多い中で、この単調になりがちな前奏曲集をここまで鮮やかに聴かせるピアニストは多くない。ピアノ好きには非常に興味をそそる1枚だろう。腕前は超一流!もう1枚はショパン・バラード集。REM:10983

リシュパンの在庫一覧へ