作品名：ベートーヴェン:Pf協奏曲1番Op.15--Allegro con brio--Largo-- | -- Rondo (Allegro scherzando), バッハ:Pf協奏曲5番B.1056

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minigroove外溝, フラット重量, 表記されたレコード番号:L 01.391 L, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DR, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 01391 1L 380 1/AA 01391 2L 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPSモノラル製造を示す AA***で始まりレコード番号を含むフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in Frnceの刻印, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 内溝レーベル存在せず, 外溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにステレオは存在しないと思われる, RIAAカーヴであると思われる, 工場:Société Phonographique Philips, 米COLUMBIA音源の仏PHILIPS制作プレス, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---三方開両面厚紙背灰布貼, 10時に> Collection Trésors Classiques, 表記されたジャケット番号:L 01.391 L, Price Code:Artistique, レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ), 背文字:あり(金色型押・灰布背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:F.Richir-Maitre-Imprimerie-Paris-Le Perreux, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.

トピックス：ベートーヴェン:1958年4月29/30日・バッハ:1958年5月1日ニューヨーク・コロムビア30番街スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1958年Columbia Masterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 5298/MS 6017(6eyes)にて初リリース, 欧州ではオランダ:A 01391 L/853 511 AYでモノラル/ステレオが初リリースされたがステレオは未入荷, フランスでは1959年頃仏PHILIPS:L 01391 L(当装丁)にてモノラルのみ初リリースと思われる, ステレオプレスは1度も入荷ない, 英国では英PHILIPS:ABL 3248で初リリース, ベートーヴェンの2つのカデンツァはグールド作

商品詳細：G.グールド(pf)V.ゴルシュマン指揮コロンビアso.によるベートーヴェン:Pf協奏曲1番、バッハ:Pf協5番。オリジナルは米COLUMBIA、当盤は仏モノラル・オリジナルにあたる、ステレオは米のみでフランスにステレオは存在しないと思われる。久しぶりに聴いたが、ベートーヴェン1番の録音の中では最高の演奏の一つと言って間違いない。テンポ設定・フレージングは勿論、対位法的な演奏による声部の独立と有機的な結合、そしてグールド自身のカデンツァと聴きどころ満載の一枚。1970年代に入り、バッハだけ入るLPもリリースされたがそれは再版で、これがオリジナルのカップリング!随所に独自の装飾音を散りばめてグールドらしさ全開の協奏曲2曲入り欧州プレス!オランダには853 511 AYでステレオが存在するがフランスはステレオ未発売の可能性が高い。

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