[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. W.クロツィンガー(vn) U.コッホ, Vアゾネ(va) S.バルヒェツト(vc) 他/ バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集(全6曲)B.1046~B.1051

[ 1294-008 ] Bach, Karl Münchinger, Suttgart Chamber Orchestra And Soloists – Brandenburg Concerto No.1-6

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商品コード: 1294-008

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集(全6曲)/協奏曲第1番 ヘ長調B.1046 , 協奏曲3番B.1048, 協奏曲第6番 変ロ長調B.1051 | 協奏曲2番B.1047, 協奏曲4番B.1049, 協奏曲5番B.1050
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. W.クロツィンガー(vn)U.コッホ, Vアゾネ(va)S.バルヒェツト(vc)K.クルムバイン, H.イルムシャー(hr)F.フィッシャー, H.ヴェーバー, F.シュヴァインフルター(ob)H.アントン(fg)I.レヒナー(cemb)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5512-3
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 si gle records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---銀中溝×2, 10時にOriginal Recording by~, 12時にMade in England(ラウンド), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:LXT 5512/LXT 5513, Rights Society:記載なし, (P)1959(Recording first published)・9時・3時タイプ存在せず, TAX Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す)レーベル表記はO/T, スタンパー/マトリクス: ARL-4397-1A/ARL-4398-2A---以降省略 (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):M/H---以降省略, 再補助マトリクス(9時):21/21---以降省略, 1950年代スタンパーによる1959年頃製造分, 内溝/外溝レーベル存在せず, フラット盤存在せず2枚とも中溝レーベルの最初期分, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラルの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1A/1Aが存在するか不明), これより古い3時は存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在するがカップリングと枚数が異なる, RIAAカーヴである, DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オートマチック・カップリング(Side 1/Side 4), モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・第2版】---折返表コートペラ×2, 2時に黒ベース□にDECCAロゴ, 表記されたジャケット番号:LXT 5512/LXT 5513, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)なし(C)1959, ジャケ裏年号:McNI.61Ⓡ, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:59.3(当ジャケットではない・年号違い), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:McNIはMacNeill Press. London., ホタテ貝タイプ存在する(裏年号A.W. 59.3)が存在する, モノラル第2版, 2nd issue for mono
トピックス:【モノラル2枚バラ・セットは入荷2度目】---1958年5月~10月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 1959年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年英DECCAからモノラル:LXT 5512-3(バラ2枚・当レーベル・ホタテ貝ジャケット裏59入り)にて初リリース, これはオリジナル盤が1961年製造の第2版ジャケットに入るケースで初期盤, 同年ステレオ:SXL 2125/SXL 2126/SXL 2127(バラ3枚・ED1レーベル・ホタテ貝ジャケット裏59入り)のバラ3枚にて初リリース, 同一カップリングのステレオは存在しない, K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.は2回の全曲録音あり・これは2回目録音, 初回のVnはR.バルヒェットだった, これがモノラル・オリジナル!2回目録音の入荷は少ない, モノラルにバラ3枚タイプは存在しない, ステレオにバラ2枚タイプは存在しない, すっきりした演奏は初回と大きく異なる, モノラル・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1958年録音の2回目ブランデンブルク協奏曲(全6曲)。それぞれのステレオオリジナル番号はどれも高額となっている。モノラルも大変高音質録音でモノラル・オーディオファイルプレスである。録音は全てスイス・ジュネーヴとドイツ・シュトゥットガルトで行われた。ブランデンブルク協奏曲のヴァイオリンはクロツィンガー。初回モノラル録音より2回目の方がモノラル、ステレオ共にプレスが少なく、入手が困難な録音である。英国DECCAもバッハに関しては、ドイツの専門家に当時からお任せだったことが窺える。白羽の矢が立ったのはカール・ミュンヒンガー(1915 - 1990)、シュトゥットガルト生まれ。ライプツィヒでヘルマン・アーベントロートに指揮を学び、1945年にシュトゥットガルト室内管弦楽団を結成、ヴィヴァルディ『四季』の、世界で初めてのレコード録音を行いベストセラーとなった他、バッハなどのバロック音楽の清新な演奏で世界的名声を得た。DECCAで最初のブランデンブルク協奏曲も1950年リリースでLXT 2501というLP1号の番号を持つ。ステレオ期に入っても勢いは止まらず、バッハやバロック作品で圧倒的な録音群を残した。1960年代後期より古楽器演奏が台頭し人気は衰えたが、バッハの主要作品の初期録音は今以て金字塔と言える。初回録音の濃密な雰囲気からガラリと変わり、清々しいまでの見通しの良い、すっきりとしているがソリストたちにしっかり歌わせ、堅牢な構築は流石のミュンヒンガーである。初回とは全く異なるスタイルなので、何方か一つというものではない。何方もミュンヒンガーの音楽であり、この後ウィーンpo.等を振ってDECCAの看板指揮者として貢献してゆく過程を理解できる。ステレオはバラ3枚で、モノラルはバラ2枚で発売された!箱物も存在するが再版となる。モノラルはステレオの陰に隠れたプレスだが驚くほど素晴らしい音が出て正にモノラル・オーディオファイルプレス!初回録音をお持ちの方に是非!

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