[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. W.クロツィンガー(vn) U.コッホ, Vアゾネ(va) S.バルヒェツト(vc) 他/ バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集(全6曲)B.1046~B.1051

[ 1294-007 ] Bach, Karl Münchinger, Suttgart Chamber Orchestra And Soloists – Brandenburg Concerto No.1-6

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商品コード: 1294-007

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集(全6曲)/協奏曲第1番 ヘ長調B.1046 , 協奏曲第6番 変ロ長調B.1051 | 協奏曲2番B.1047, 協奏曲5番B.1050 | 協奏曲3番B.1048, 協奏曲4番B.1049
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. W.クロツィンガー(vn)U.コッホ, Vアゾネ(va)S.バルヒェツト(vc)K.クルムバイン, H.イルムシャー(hr)F.フィッシャー, H.ヴェーバー, F.シュヴァインフルター(ob)H.アントン(fg)I.レヒナー(cemb)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2125-7
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, バラ3枚セット, 3 si gle records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:SA : 3枚とも10時にBlue Ribbonシール付き/3枚目の裏面に補修跡あり
キズ情報:1枚目第1面7時/12時に無音シミあり, 第6面10時と11時にも無音シミあり
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1×3, 10時にOriginal Recording by~, 6時にMade in England(ラウンド), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 2125/SXL 2126/SXL 2127, Rights Society:記載なし, (P)1959(Recording first published)・9時・3時タイプ存在せず, TAX Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す), スタンパー/マトリクス: ZAL-4240-1E/ ZAL-4245-2E---以降省略 (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):M/G---以降省略, 再補助マトリクス(9時):2B/1---以降省略, 1950年代スタンパーによる1959年頃製造分, 3枚ともED1レーベルの最初期分, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1E-1Eが存在するか不明), これより古い3時は存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在するが3曲入り×2枚, RIAAカーヴである, DECCA音源の英DECCA製作プレス, オートマチック・カップリング(Side 1/Side 6), 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル・タイプ】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)×3, 2時に黒ベース□の中に▽DECCAロゴ, 表記されたジャケット番号:SXL 2125/SXL 2126/SXL 2127, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)なし(C)1959, ジャケ裏年号:R.S. 9-59-A71Ⓡ, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:A.W. 59.3(当ジャケットではない・年号違い), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:R.S..はRobert Stace Ltd. London, ステレオにこれより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル・タイプ, 裏年号A.W. 59.3が存在する為オリジナル・タイプとした, original type for stereo
トピックス:【ステレオ3枚バラ・セットは初入荷】---1958年5月~10月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 1959年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年英DECCA:SXL 2125/SXL 2126/SXL 2127(当装丁)のバラ3枚にて初リリース, 同年モノラルは12"×2(バラ2枚)のLXT 5512-3で初リリース(希少), 同一カップリングのモノラルは存在しない, 因みにステレオは3枚で一組のセットと考えたらしくVol.1:SXL 2125(Side 1/Side 6)/Vol.2:SXL 2126(Side 2/Side 5)/Vol.3:SXL 2127(Side 3/Side 4)となっている, これまでED1×3枚のセットは出来なかったが今回初めて完成!, 基本バラで集めるべきステレオ・レコード, K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.は2回の全曲録音あり・これは2回目録音, 初回のVnはR.バルヒェットだった, これがステレオ・オリジナル!, モノラルにバラ3枚タイプは存在しない, ステレオにバラ2枚タイプは存在しない, すっきりした演奏は初回と大きく異なる, ステレオ・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1958年録音の2回目ブランデンブルク協奏曲(全6曲)。3枚ともそれぞれオリジナルのステレオ番号は全てSXL初出番号であり、どれも高額となっている。録音は全てスイス・ジュネーヴで行われたが音源はDECCAの為SXL番号がステレオのオリジナルとなる。ブランデンブルク協奏曲のヴァイオリンはクロツィンガー。初回モノラル録音より2回目の方がプレスが少なく、入手が困難な録音である。英国DECCAもバッハに関しては、ドイツの専門家に当時からお任せだったことが窺える。白羽の矢が立ったのはカール・ミュンヒンガー(1915 - 1990)、シュトゥットガルト生まれ。ライプツィヒでヘルマン・アーベントロートに指揮を学び、1945年にシュトゥットガルト室内管弦楽団を結成、ヴィヴァルディ『四季』の、世界で初めてのレコード録音を行いベストセラーとなった他、バッハなどのバロック音楽の清新な演奏で世界的名声を得た。DECCAで最初のブランデンブルク協奏曲も1950年リリースでLXT 2501というLP1号の番号を持つ。ステレオ期に入っても勢いは止まらず、バッハやバロック作品で圧倒的な録音群を残した。1960年代後期より古楽器演奏が台頭し人気は衰えたが、バッハの主要作品の初期録音は今以て金字塔と言える。初回録音の濃密な雰囲気からガラリと変わり、清々しいまでの見通しの良い、すっきりとしているがソリストたちにしっかり歌わせ、堅牢な構築は流石のミュンヒンガーである。初回とは全く異なるスタイルなので、何方か一つというものではない。何方もミュンヒンガーの音楽であり、この後ウィーンpo.等を振ってDECCAの看板指揮者として貢献してゆく過程を理解できる。SXL2000番台はさすがの音質!バラ3枚で発売されていて、全てED1のオリジナルで集めるのは中々大変!箱物も存在するが再版となる。

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