[DECCA] M.ホーン(ms) H.ルイス指揮ロイヤルpo. アンブロジアン・オペラcho. / ロッシーニ:「コリントの包囲」, 「湖上の美人」より

[ 1296-041 ] Marilyn Horne, Royal Philharmonic Orchestra, Henry Lewis – Marilyn Horne Sings Rossini

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商品コード: 1296-041

作品名:ロッシーニ:歌劇「コリントの包囲」~Act 3: Avanziam...NonTemer D'un Basso Affetto!, ~I Destini Tradir Ogni Speme..., ~ Signor, Che Tutto Puoi, ~Sei Tu, Che Stendi, O Dio | ~Act 3: Pamira's Prayer ; L'ora Fatal S'appressa...Giusto Ciel, 歌劇「湖上の美人」~Act 1: Mura Felici, ~ Act 3: Tanti Affetti
演奏者:M.ホーン(ms)H.ルイス指揮ロイヤルpo./アンブロジアン・オペラcho.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6584
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面1時に微かに3回出る点あり→7
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1973・3時(最古), TAX Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL 11799-1G/ZAL 117800-2G (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音・ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):CA/BM, 再補助マトリクス(9時):2B/1, 1970年頃のスタンパーを用いた1973年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 歌詞リブレット付き, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6584, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1973, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Robert Stace Ltd. London, 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1972年2月ロンドン・ in Kingsway Hall, London.・でのステレオ録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1973年The Decca Record Company Limited. London.によりコピーライト登録・・同年DECCA:SXL 6584(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, ダイナミックなマリリン・ホーン(ms)の本領発揮である得意のロッシーニ作品:アリア集!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:マリリン・ホーン(1934-)は、アメリカのペンシルベニア州ブラッドフォード生まれのメゾソプラノ歌手。ロッシーニ歌手として知られ、バロック時代の歴史的ベルカント・オペラのレパートリーを現代に広げた。ロッテ・レーマンに師事した。デビューは、1954年にミュージカル映画「カルメン」(Carmen Jones)の主役カルメンの歌の吹き替えという異色の形となったが、1954年にはロサンゼルス歌劇場で「売られた花嫁」のハタ役で初舞台を踏み、しばらくはコンサートを中心に活躍した。1956年には初めてヨーロッパに渡り、翌年ドイツのゲルゼンキルヒェン市立歌劇場(Oper Gelsenkirchen)と契約した。1960年まで同歌劇場を中心に、ウィーン国立歌劇場やヴェネツィア音楽祭にも出演した。1960年にはアメリカに戻り、サンフランシスコ歌劇場、シカゴ歌劇場に出演した。1964年にはイギリスのロイヤル・オペラ・ハウスで「ヴォツェック」のマリー役を歌い、イギリス・デビューを果たす。ホーンの名声を決決定したのは、1961年2月にベッリーニのオペラ「ベアトリーチェ・ディ・テンダ」(Beatrice di Tenda)のニューヨークのカーネギー・ホール公演で、ジョーン・サザーランドの相手役として抜擢されたことである。そこで彼女は、それまでのメゾ・ソプラノ歌手よりも装飾歌唱を駆使した強靭な声で、サザーランドと互角に渡り合った。他にも1969年には、ロッシーニの「コリントの包囲」(Le siège de Corinthe)のネオクレ役を演じ、更には「タンクレーディ」のタイトルロールといった、ロッシーニの男装主役たちを復活させたことが大きな功績となる。その後はロッシーニ歌手として名を馳せた。1990年代までの日本におけるホーンの評価は、サザーランドのそれと同じくお世辞にも高いものとは言えなかった。その理由として、ホーンの声が強靭で野太いものだったことらしい。「コリントの包囲」は歌劇の中でもフランス語の叙情悲劇という形式をとる作品。甘美な序曲を持ち、フランスで高い評価を得た作品。「湖上の美人」はイタリア語によるオペラ・セリアである。序曲を廃し、いきなり導入部から始まるという構成をとっている。2曲ともマリリン・ホーンには人気を博したはまり役である。ホーンの太い声は好まれない向きもあるがメゾ・ソプラノ歌手として一世を風靡しただけに、歌唱は申し分なく上手い。2曲ともイタリア語で歌われる。

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