[COLUMBIA] C.ブリュック指揮フランス国立放送o. / プロコフィエフ:交響曲2番Op.40

[ 1297-040b ] Charles Bruck Prokofief Symphony No. 2

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商品コード: 1297-040b

作品名:プロコフィエフ:交響曲2番Op.40/--第1楽章 - Allegro ben articolato--第2楽章 - Theme & Variations・主題 - Andante--第1変奏 - L'istesso tempo--第2変奏 - Allegro non troppo-- | --第2楽章 - Theme & Variations・第3変奏 - Allegro--第4変奏 - Larghetto--第5変奏 - Allegro con brio--第6変奏 - Allegro moderato--主題 - Andante molto, Doppio movimento
演奏者:C.ブリュック指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 629
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, センターホール上ににLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, 表記されたレコード番号:33 FCX 629, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 597 21/XLX 598 22 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループフランス録音モノラル製造を示すXLX ***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 184937/M6 184936(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, Disque Incassable付フラット存在せず, フラット盤の最初期分, 旧番号存在せず, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではないと思われる, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手), リブレットのコピー付, 表記されたジャケット番号:FCX 629 Haute Fidélité, Price Code: Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, カッサンドル工房デザイン, 棒付以前のペラジャケット存在せず, 棒付厚手ボードの中で裏文字なしタイプが+リブレットが最初(当ジャケット), フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1956年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1957年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年COLUMBIA:FCX 629(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, C.ブリュック指揮フランス国立放送o.はプロコフィエフ:交響曲2/3番の2曲を仏COLUMBIAにモノラル録音している, 1/4番はないと思われる

商品詳細:シャルル・ブリュック( 1911 - 1995)はオーストリア=ハンガリー帝国領ティミショアラ(現ルーマニア)の生まれの指揮者。1928年にウィーン音楽院でピアノと作曲を学んだのちにパリに遊学し、エコールノルマル音楽院でアルフレッド・コルトー、ナディア・ブーランジェ、ヴラド・ペルルミュテールの各氏に師事した。1934年からはピエール・モントゥーに指揮法を習い、モントゥーがサンフランシスコに移った時には助手として付きそった。1939年にはフランス国籍を取得し、第二次世界大戦に際してはレジスタンス活動に従事した。 1950年からオランダ歌劇場の指揮者を務め、1955年にはストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に転出。さらに1965年にはフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に移籍し、1970年まで務めている。 1969年には、師のモントゥーがアメリカ合衆国メイン州ハンコックに開設していた指揮者学校の教師になり、没年まで務めた。1995年ハンコックで没した。日本ではほぼ無名の指揮者だろう。有名なコーガンのブラームスとパガニーニ1番のVn協奏曲でパリ音楽院o.を振って録音しているので名前だけはご存じかもしれない。ブリュックは意外にもプロコフィエフが好きだったようでVEGAにプロコフィエフ:歌劇「炎の天使」という大作を録音している。恐らくLPでの初録音だったと思われる。また仏COLUMBIAに交響曲2/3番の2曲をモノラル録音していたことは殆ど知られていない。プレスが少なかったようで入荷が少ないのが原因と思われる。1/4番は録音がないと思われる。全曲録音があれば、それは話題となっただろう。オケは何方もフランス国立放送o.。プロコフィエフの交響曲は当時フランスでさほど人気があったとは思えない。本人に興味がなけれが録音までに至る曲ではなかった。聴いた限り、大胆なほどオケを鳴らして元気いっぱいの演奏といえる。ロシア勢とは異なる原色をパレットにぶちまけたような節操の無ささえ感じるこれもプロコフィエフらしさなのだろう。2/3番とも共通している。

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