商品コード:1297-009b[VOX] R.ラインハルト指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo. シュトゥットガルト放送cho. F.ザイラー(s) L.ヴォルフ・マテウス(ms) 他/ バッハ:マニフィカトB.243

[ 1297-009b ] Bach - Orchestre "Pro Musica", Stuttgart, Chœurs De Radio Stuttgart, Rolf Reinhardt ‎– Magnificat En Ré Majeur


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商品コード: 1297-009b

作品名:バッハ:マニフィカトB.243/第1曲:Coro"Magnificat anima mea"(合唱)--第2曲:Aria"Et exsultavit"(ソプラノII)--第3曲:Aria"Quia respexit"(ソプラノI)--第4曲:Coro"Omnes generationes"(合唱)--第5曲:Aria"Quia fecit"(バス)--第6曲:Duetto"Et misericordia"(アルト&テノール)-- | --第7曲:Coro"Fecit potentiam"(合唱)--第8曲:Aria"Deposuit"(テノール)--第9曲:Aria"Esurientes"(アルト)--第10曲:Trio"Suscepit Israel"(ソプラノI&IIアルト)--第11曲:Coro"Sicut locutus est"(合唱)--第12曲:Coro"Gloria patri"(=頌栄、合唱)
演奏者:R.ラインハルト指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo./シュトゥットガルト放送cho. F.ザイラー(s)L.ヴォルフ・マテウス(ms)H.プルデルマッハー(a)B.ミュラー(bs)J.フェイヤアーベント(t)F.ミルデ(obダモーレ)E.ヘルダーリン(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:VOX
レコード番号:PL 8890
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---濃緑/銀段付, VOXは12時でPathé-VOXではない, グルーヴガード厚手, 6時にMade in France, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XTV 21681-1D/XTV 21682-1C(ストレート小文字マトリクス・米VOX/Pathéタイプ), 米COLUMBIAにモノラル製造委託した事を示すXTV***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートM6 158520/M6 158519(フラット盤と同一), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーなし, ストレート米国本体マトリクスとストレートM6スタンパーの2種並存Pathé, 10"/旧番号存在せず, 1950年代のスタンパーによる1960年頃製造分, 濃緑/銀Pathé-VOXレーベル・内溝フラット盤存在する(Pathé-VOX・1957年頃分), フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明(フラット盤と同一), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(内溝フラット盤は異なる), VOX音源の仏VOX制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表ツヤペラ, 5時に白ベースの〇にPathé VOX, 表記されたジャケット番号:PL 8890, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), Price Code;Artistique, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:不明・フランス製, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:年代後期又はそれ以前のドイツ・シュトゥットガルトでのモノラル録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Rudy Van Gelder(仏盤にRVGの刻印はないが確か), 1957年頃Vox Productions, Inc.によりコピーライト登録・同年当番号にて初リリース, フランスでも同年仏Pathé-VOX:PL 8890(濃緑/銀Pathé-VOXレーベル・内溝フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース, これは同一番号・1960年頃製造の濃緑/銀段付PathéVOXレーベル・グルーヴガード厚手プレスの第2版盤が1950年代後期製造のオリジナルジャケットに入るケースで第2版となる, ここからRIAARIAAカーヴになるので聴きやすい, マニフィカトの古典的名演の一つ, 音質も非常に良い, 安価とした, モノラル・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:VOXで最初に発売されたマニフィカト。バルヒェットの協奏曲等でお馴染みのR.ラインハルト/シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.。VOXの歌物ではお馴染みのF.ザイラーのソプラノ。1950年代の録音だが、古めかしさは感じない。'70年代には失われた重厚な合唱とオケ。ストレートな音。やはりこの曲も古い録音の方が良いと思う。最初のソプラノのアリアも、たっぷりと時間をかけて唄い込む当時の録音には、やはり感動を覚える。Rudy Van Gelderのマスタリングにより音は大変良い。200年代の現在からみると古めかしいスタイルと思われがちだが、実際聴いて見ると全くそんなことはなく、きりりとしまったオケがテンポよく颯爽と奏でるリズムは斬新ですらある。合唱は力があり、説得力に富んだ見事なモノである。1950年代の宗教曲の録音はデジタル期とは根本的な違いがリ、雰囲気やホールトーンよりダイレクトに伝わる直接飛んでくるリアルな音が何より魅力である。教会の最前列で聴いているような感覚になる。ここでソプラノはモノラル期に多くのレーベルで活躍したフリーデリケ・ザイラー(1920-1994)で現代とはややアクセントなどが異なるかもしれないが少年のような済んだ美しい声は今聴いても惚れ惚れする。古典的スタイルと古めかしいとは同義ではない。今一度古き良き時代の「マニフィカト」に耳を傾けていただければ、レコードの黄金期を作った名録音達に触れる喜びが感じていただけるはずである!

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