商品コード:1299-052p[DECCA] C.シューリヒト(1番), K.ベーム(8番)指揮ウィーンpo. / ベートーヴェン:交響曲1番Op.21, 交響曲8番Op.93

[ 1299-052p ] Beethoven, The Vienna Philharmonic Orchestra, Carl Schuricht, Karl Böhm – Symphony No. 1 In C Major / Symphony No. 8 In F Major


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商品コード: 1299-052p

作品名:ベートーヴェン:交響曲1番Op.21 | 交響曲8番Op.93
演奏者:C.シューリヒト(1番), K.ベーム(8番)指揮ウィーンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2824
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---橙/銀外溝, 12時方向にMade in France, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffss 耳マーク, フラット重量, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 1687-2B/CA ARL 1686-4B (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルBはRon Mason(ロン・メイソンのカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):フランス盤にはない, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在せず, フランス盤に橙/金内溝レーベル存在せず, 橙/金外溝レーベル存在する(1954年頃分), フランスにこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の仏CECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---折返両面紙ペラ, 5時に二重〇TRUE HIGH FIDELITY, 表記されたジャケット番号:LXT 2824, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(年号表記ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Dehon et Cie Imprimerie Paris., フランスでこれより古い旧デザイン存在しないが細部が僅かに異なる可能性があるのでオリジナル・タイプとした, フランスでのオリジナル・タイプ, original type in Fr.
トピックス:1953年 5月27-30日ウィーン楽友協会・グローサーザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年9月・英DECCA:LXT 2824(金内溝ツヤレーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1954年頃仏DECCA:LXT 2824(橙/金外溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1956年頃同一番号・橙/銀外溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り(当盤)に変更, ドイツでは1954年頃独DECCA:LXT 2824(橙/金紋章内溝ツヤレーベル・フラット盤・上開コートジャケット入り)にて初リリース, シューリヒト/ウィーンpo.は同年に2番も録音している, この後1950年代後期にシューリヒト/パリ音楽院管o.と全曲録音を行った・DECCAには1/2番の2曲がウィーンpo./1949年パリ音楽院管o.と5番の3曲の録音がある

商品詳細:DECCA初期録音。LXT 2824という番号で1番がシューリヒト、8番がベーム、2曲とも1953年5月のウィーンでのモノラル録音。2番も同じ時期に録音している。DECCAではE.クライバーが入れなかった曲を何人かで分けあった事で最初のベートーヴェン交響曲全集を完成している。マイナーな1番だが、やはりシューリヒトの手にかかると颯爽とした良い曲だ。早めのテンポで颯爽と仕上げている。片面はベームの8番。ベームのDECCA録音も貴重だが、役者としてはシューリヒトが焦点となるのは言うまでもない。それでもこの時期では重厚かつ躍動感のある良い演奏だ。やはりシューリヒトの演奏は別格。もちろんベームのDECCA録音も凄い!シューリヒトのDECCA録音のベートーヴェン交響曲は1953年に1/2番の2曲がウィーンpo./1949年パリ音楽院管o.と5番の3曲の録音がある。DECCAでは不完全燃焼で終わったかに見えたシューリヒトだがウィーンpo.とは相性が良く、団員達からの信頼は非常に厚かったという。1949年の5番は流石に音が悪く、シューリヒトの真価が見えにくかったが1953年の1番は音も良く、ベートーヴェン交響曲1番という曲の仕上がりで最高ランクといって間違いではないだろう。ウィーンpo.をここまでで機敏に、また力強く鳴らす力量が聴き所!

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