[COLUMBIA] T.ゴッビ(bs) ミラノ スカラ座歌劇場o.cho. T.セラフィン指揮 他 / スカラ座のゴッビ・オペラアリア集/レオンカヴァッロ, ヴェルディ, プッチーニ

[ 1299-036 ] Tito Gobbi – Tito Gobbi At La Scala

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商品コード: 1299-036

作品名:スカラ座のゴッビ/レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」~Prologue: Si Puo?, ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」~第1幕 Alla Vita Che T'Arride, ~第3幕 Alzati! - Eri Tu Che Macchiavi, プッチーニ:歌劇「トスカ」~第1幕 Un Tal Baccano, In Chiesa!, ~第1幕 Tre Sbirri, | プッチーニ:歌劇「「トスカ」~第2幕 Tosca E Un Buon Falco!, ヴェルディ:歌劇「リゴレット」~第1幕 Quel Vecchio Maledivami! - Pari Siamo! , ~第2幕 Cortigiani, Vil Razza Dannata, ヴェルディ:歌劇「椿姫」~第2幕 Di Provenza Il Mar
演奏者:T.ゴッビ(bs)ミラノ スカラ座歌劇場o./cho. T.セラフィン指揮/V.d.サーバタ指揮/V.ヴォットー指揮
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1501
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面11時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---紺/金音符ツヤ段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1501, TAX Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XBX 89-1N/XBX 90-3N (ラウンド小文字スタンパー・英国EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系イタリア録音モノラル製造を示すXBX***で始まりレコード番号を含まない英国型・英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):T/T, 再補助マトリクス(9時):1/21, 1950年代のスタンパーによる1957年頃製造分, カッティング担当:イニシャルNは不明, 紺/金音符ツヤ中溝レーベル・フラット盤は存在せず, 英国でこれより古いモノラル・レーベル存在せず, 英国でのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
ジャケット:【英国での第2版】---三方折返表コート厚紙, 1時にクリームベース楕円♬ COLUMBIA , 表記されたジャケット番号:33CX 1501, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)なし(C)1958, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 表コート・ホタテ貝タイプ存在する, これより古いタイプ存在する, 英国での第2版, 2nd issue in UK.
トピックス:1953-7年頃のイタリア・ミラノ・スカラ座でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・England.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1501(当レーベル・表コート・ホタテ貝タイプジャケット入り)にて初リリース, これは初年度製造分のオリジナル盤が同年末または翌年製造の三方折返表コート厚紙の第2版ジャケットに入るケースでオリジナル盤入りの初期盤, 珍しいティート・ゴッビ(bs)のオペラ・アリア集

商品詳細:ティート・ゴッビ( 1913 - 1984)はイタリア・バッサーノ・デル・グラッパ生まれのバス/バリトン歌手。演技派として知られる。パドヴァ大学にて法学を学んだ後ジューリオ・クリーミ(it:Giulio Crimi)に声楽を学ぶ。オペラ歌手としてのデビューは1935年、ベルリーニ作曲『夢遊病の女』のロドルフォ伯爵。1942年からはミラノ・スカラ座の舞台も踏み、終戦後に国際的な活躍を開始した。1950年代から60年代にかけては、ローマ歌劇場、60年代の後半からはシカゴ歌劇場を主な拠点として活躍、多くの新作オペラの初演にも加わった。1959年には来日している。1979年には舞台から完全に引退。一方で1960年代からはオペラの演出も行い、また晩年は後進歌手の育成にも努めた。ここにも一部収録された『トスカ』のスカルピア役では1953年のスタジオ録音全曲盤(ヴィクトル・デ・サバタ指揮、マリア・カラス、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ共演)が今日でも名盤の誉れ高いほか、イヤーゴ役に関して1959年東京でのマリオ・デル=モナコとの共演、スカルピア役で1958年パリおよび1964年ロンドンでのカラスとの共演(ただし第2幕のみ)がそれぞれ映像で残されており、彼の演技の素晴らしさをうかがわせる。また第二次世界大戦終戦直後には多くの映画にも主演しており、中には女優ジーナ・ロロブリジーダと共演したフィルム数本もある。マリア・カラスの公私にわたった良き友人の一人としても知られ、彼女の人柄、エピソードや芸術性に関して多くのコメントや著述を残している。。バスのボリス・クリストフは義兄弟。これは1953年頃から1957年頃までにEMIグループCOLUMBIAレーベルの録音された中から特にゴッビがソロを歌った部分を集めたティート・ゴッビのオペラ・アリア集である。編集盤であるが、歌手にとってこのような1枚が作られることは栄誉なことであり、バス/バリトン歌手には少ない事から、英COLUMBIAでは評価された歌手であったことが窺える。ゴッビは嫌味の無い声質であり、声域もバス程低くなくバリトン歌手としても十分活躍できた歌手である。入荷の少ない男声歌手のオペラ・アリア集である。

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