商品コード:1299-035[COLUMBIA] E.シュヴァルツコップ(s) G.ムーア(pf) / ヴォルフ:ゲーテ詩集~14曲

[ 1299-035 ] Elisabeth Schwarzkopf ‎- Hugo Wolf: Goethe Lieder



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商品コード: 1299-035

作品名:ヴォルフ:ゲーテ詩集~14曲/ミニヨン1(Mignon I), ミニヨン2(Mignon II), ミニヨン3(Mignon III), フィリーネ(Philine), ミニヨン(君よ知るや南の国・Kennst Du Das Land), ガニュメート(Ganymed) | アナクレオンの墓(Anakreons Grab), つれない娘(Die Spröde), 心とけた娘(Die Bekehrte), 花の挨拶(Blumengruss), お似合い同志(Gleich Und Gleich), うつろわぬ春(Frühling Übers Jahr), 聖ネポムーク祭前夜(St. Nepomuks Vorabend), エピファニアス(主顕祭)(Epiphanias )
演奏者:E.シュヴァルツコップ(s)G.ムーア(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1657
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : Sに近い状態
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---紺/金音符ツヤ段付, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1657, TAX Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XAX 1693-6N/XAX 1694-3N (ラウンド小文字スタンパー・英国EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型・英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):A/H, 再補助マトリクス(9時):12/13, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, カッティング担当:イニシャルNは不明, 紺/金音符ツヤ中溝レーベル・フラット盤は存在せず, 英国でこれより古いモノラル・レーベル存在せず, 英国でのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表コート厚紙, 2時に灰ベース楕円♬ COLUMBIA , 表記されたジャケット番号:33CX 1657, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)なし(C)1959, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., ホタテ貝タイプ存在せず, これより古いモノラル・タイプ存在せず, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK.
トピックス:1956年4月/1957年6月ロンドン・Abbey Road Studios.・にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Neville Boyling / Robert Beckett, プロデューサー:Walter Legge, 1959年E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・England.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1657(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAX 2333(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1960年頃仏COLUMBIA:FCX 837/SAXF 256にて初リリース, これは英国での初年度リリース分モノラル・オリジナル!, 演奏;★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1956~57年録音、1959年モノラル/ステレオ同時発売。幾つかあるG.ムーアとの歌曲の一つ。1970年代に入って、既に全盛期を過ぎた苦しそうな発声は目を覆うばかりであるが1958年彼女にとっては絶頂期で、録音も多くこなしている。ヴォルフを聴くというよりシュヴァルツコップを聴くというのが正しいLP。ドイツ語を特に大切にしていた彼女の言葉の裏に潜むエネルギーまでも表出しようとしているのが解る。現代曲ではあるが、彼女の歌の魅力を聴くのに最適な一枚。ステレオは特に希少で高額となる。シュヴァルツコップにとってヴォルフの歌曲は特別なものである。シュヴァルツコップがのちに夫となる英EMIレコードのプロデューサー、ウォルター・レッグと出会い、オーディションを求めた際にウォルター・レッグはヴォルフの歌曲『誰がお前を呼んだのか』(Wer rief dich denn)を様々な表情で繰り返し歌わせるというオーディションを一時間以上にもわたって行ったといわれる。シュヴァルツコップは見事に応え、英EMIとの専属録音契約を交わした。レッグはシュヴァルツコップのマネージャーと音楽上のパートナーとなり、1953年に二人は結婚することになる。シュヴァルツコップは1956/1957年と1961/1962年に2種のヴォルフの歌曲を録音している。シュヴァルツコップの録音レパートリーはプロデューサーという立場から殆どウォルター・レッグが決めていたと言われ、この録音も当然ウォルター・レッグの意図が反映したものであることは言うまでもない。「オペラ歌手」シュヴァルツコップという触れ込みで世に出た彼女だったが、シューベルト、モーツァルトなど多くの歌曲録音も行い、世紀の歌姫が作られていった。1957年はまだまだステレオ最初期でステレオ・プレスは当然非常に少ない。モノラルの完成した音質には大きな説得力がある。

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