作品名：バッハ:2Cemb協奏曲ハ長調B.1061 |バッハ:2Cemb協奏曲ハ短調B.1060, W.F.バッハ:2Cemb協奏曲 ヘ長調

レーベルタイプ：【ハンガリーでのステレオ・オリジナル】---黄/茶ツヤ<33白〇〇ダブルレター赤STEREO>, 6時にMade in Hungary(ラウンド茶文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SLPX 1221, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SMX 2447-1-HL-1/SMX 2448-1-HL-1 (ラウンド小文字スタンパー・QUALITONタイプ), QUALITON録音ステレオ製造を示すSMX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1967年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, マジャール語表記の国内仕様, Magyar Hanglemezgyarto Vallalat (M.H.V.)音源のQUALITON制作プレス, ステレオ・オリジナル, original for stereo

ジャケット：【ハンガリーでのステレオ・オリジナル】---両面コートペラ, 5時に赤/銀ステレオシール付き(ベースはモノラル), 表記されたジャケット番号:LPX 1221, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:66.852, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:66.852(当ジャケである・一致), 製作:Magyar Hanglemezgyarto Vallalat (M.H.V.), 印刷:Egyetemi Nyomda.Budapesut, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo

トピックス：1966年頃ハンガリー・ブダペストでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:János Lukács, プロデューサー:András Székely, 1967年Magyar Hanglemezgyarto Vallalat (M.H.V.)によりコピーライト登録・同年QUALITON:LPX 1221/SLPX 1221(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のステレオ・オリジナル!高音質ステレオ・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：Qualitonの最初期ステレオなので、大変音質が良い。A面にB.1061、B面2/3にB.1060、残り1/3がW.F.バッハの2台Cemb協。J.S.バッハの2曲入りと考えて差し支えない。ゆっくりしたテンポ、きびきびしたオケときらきらと輝くようなCembの音はクリアーで大きい。あまり注目されるLPではないが、内容は大変優れている。ソロがとても明瞭で、ニュアンスも伝わる。西側に比べ、軽んじられる傾向にある東欧レーベルだが、その内容は勝るものが多い。バッハ好きに是非!曲は全て2台チェンバロ用だが、チェンバロ奏者はJ.シェベシュティエン(János Sebestyén)一人だけであり、シェベシュティエンが多重録音で両パートを演奏した珍しいハンガリー録音である。録音の鮮度は高く、チェンバロがぐんぐんと前に張り出し、オケとのバランスは完璧である。指揮はハンガリーの重鎮ヴィルモス・タートライである。全体がリズム感で満ちていて心よい刺激が包む。西側にも負けない高音質録音である。チェンバロのソロは当然だが、何よりタートライ/ハンガリー室内o.の乗りが見事。それだけでもバッハの厳格かつ音楽的な高揚が得られる。加えて録音技術の進歩か?2パートのソロはまるで2人で同時演奏しているのと変わらないプレゼンスを見せる。よく出来たバッハチェンバロ協奏曲集である。オリジナル・ステレオの黄/茶ツヤ<33白〇〇ダブルレター赤STEREO>レーベルの音質は本当のステレオ・オーディオファイルプレス!

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