[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮ウィーンpo. / ハイドン:交響曲88番「V字」, 交響曲101番「時計」

[ 1303-031 ] Haydn, Karl Munchinger, The Vienna Philharmonic Orchestra – Symphony N°88 / Symphony N°101

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商品コード: 1303-031

作品名:ハイドン:交響曲88番 ト長調「V字」Hob. I:88 | 交響曲101番 ニ長調「時計」」Hob. I:101
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5040
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版】---銀外溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), フラット重量, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, 表記されたレコード番号:LXT 5040, TAX Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・N/Tが最古, Rights Society:Exempt, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CB ARL 2446-2A /CA ARL 2445-2A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCB ARL/CA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):BC/BH, 再補助マトリクス(9時):21/31, カッティング担当者:イニシャルAはGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1956年頃製造分, 金内溝レーベル存在せず, 金外溝レーベル・フラット盤存在する(1955年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクスは存在せず(2A/2Aが最古), RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., 第2版, 2nd issue
ジャケット:【英国でのオリジナル・タイプ】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 5040, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:R.B. 1-56, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:3/55(年号記載ないが当ジャケットではない・年号違い), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:R.S.--Robert Stace Ltd. London , 英国でこれより古いジャケットデザイン存在しないが裏年号3/55あり, 英国でのオリジナル・タイプ, original type
トピックス:1954年11月ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher, 1955年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5040(金外溝レーベル・フラット盤・当ジャケットデザイン・裏年号3/55入り)にて初リリース→1956年頃同一番号・銀外溝レーベル・フラット盤・当ジャケットデザイン・裏年号1-56(当盤)に変更, これは1年遅れの第2版盤が1956年1月製造のオリジナル・タイプジャケットに入る第2版, オリジナルと同文字体のラウンド大文字スタンパー使用なので音質差は小さいと思われる, K.ミュンヒンガー指揮ウィーンpo.ハイドンは83/88/96/100/101/104の6曲・一部ステレオ存在する(米LONDONのみリリース)

商品詳細:1954年のモノラル録音。ミュンヒンガーと言えばバロック専門の指揮者とイメージされよう。ハイドンは彼のモノラル期としては珍しい。やはりロマン派タイプの指揮者とバロック系指揮者の演奏するハイドンはおのずと発想が異なる。この演奏の端々にバルヒェットのソロで有名な「四季」の名残が感じられる。キリリと締まった硬質のハイドン、こんなスタイルも悪くはない。今は絶滅した古きDECCAのスタイル。ノスタルジーもセンチメンタルもなく、正確に音を刻むミュンヒンガー。ハイドンはウィーンpo.と83/88/96/100/101/104の6曲(ステレオは83/100番・96/104番あり)。この88/101番は1955年の初リリース。あのミュンヒンガーもウィーンpo.とは何とも麗しいウィーン的気分を出してくれる。「ブランデン」や「四季」は一つの時代的側面に過ぎない。それでも元気いっぱいの所は個性か?ハイドンらしさ溢れる!ミュンヒンガーは曲種により自身が創設したシュトゥットガルト室内o.とウィーンpo.とを振り分けて録音している様である。それだげ幅の広い表現が可能という事である。初期のモノラル録音だけ見れば1950年のヴィヴァルディ:「四季」の初回録音のような硬く律儀で辛口のドイツ的スタイルをイメージするが、1950年代後期からのウィーンpo.を振った録音では別人のような顔を見せる幅の広い指揮者である。このハイドンではウィーンpo.を振っており、我々がDECCAのステレオ録音に抱くイメージに近い演奏をしている。ウィーンpo.の品の良さと柔らかい響きを最大に生かした極上の演奏と言っても過言ではないだろう。ミュンヒンガー/ウィーンpo.が揃ったときは一つのブランドと言える演奏となる。

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