レーベルタイプ：【英国でのステレオ・第3版】---大デッカ溝なしED3, 10時にMade in England by～, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 2179, Rights Society:記載なし, (P)1959・6時, TAX Code:J/T(1968年11月～1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-4597-4W /ZAL-4598-6W (ストレート小文字スタンパー・DECCA通常タイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):B/B, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1レーベル存在する(1960年分), ED2レーベル存在する(1966年分), これより古いステレオ・レーベル存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(2E/2Eが最古と思われる), これより古い3/9時存在するか不明, カッティング担当の前任者:イニシャルEのStanley Goodall, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., ステレオ・第3版, 3rd issue for stereo

ジャケット：【英国でのステレオ・第3版】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 2179, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム表記・上下絞り), (P)なし(C)1959, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace, ラウンド折返表コート・ホタテ貝タイプ存在する→折返表コートタイプも存在する, ステレオ・第3版, 3rd issue for stereo

トピックス：1958年6月27-28日ウィーン・ゾフィエンザールにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Brown, プロデューサー:Erik Smith, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall→Harry Fisher , 1959年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECC:LXT 5553(初回マトリクス:2E/2E?), /SXL 2179(ED1レーベル・ラウンド折返表コート・ホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース→1966年頃同一番号・ED2レーベル・折返表コートジャケット→1969年頃同一番号・ED3レーベル・表コートペラジャケット(当盤)→1971年頃同一番号・ED4レーベル・表コートペラジャケット---と変遷する, これは1969年製造の第3版につき安価とした, バックハウス2回目の録音, 初回はC.クラウスと旧モノラル録音あり, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：1959年、バックハウス2回目ステレオ録音。ソロに焦点を当てるなら、モノラル期のC.クラウスとの初回録音も良い。この2回目ではバックハウスは既に75歳。一方のイッセルシュテットはまだ59歳。ウィーンpo.をここまで豪快に、しかも気品高く鳴らせるのは指揮者の力あってこそ。この録音の秘訣は、DECCAの狙い通りにオケとソリストを操ったイッセルシュテットにある。巨匠の高貴な音色と自在の表情力も貫禄があるが、後世に名演として残るには総合力も必要だと痛感!!

バックハウスの在庫一覧へ