商品コード:1305-057[CBS] R.ゼルキン(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ29番Op.106「ハンマークラヴィア」

[ 1305-057 ] Rudolf Serkin . Beethoven – Sonate Pour Piano En Si Bémol, Op.106 "Hammerklavier"


通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1305-057

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ29番Op.106「ハンマークラヴィア」/-- I - Allegro-- II - Scherzo: Assai Vivace-- | -- III - Adagio Sostenuto-- IV - Largo; Allegro
演奏者:R.ゼルキン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CBS
レコード番号:S 75883
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---青eye土手, 9時に□Stereo 33 1/3, 6時にMede in France.(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:S 75 883, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:CBS 75883 LPL 2735 1Y 380 /CBS 75883 LPL 2735 2Y D1 380 (ラウンド中文字スタンパー・仏CBS/仏PHILIPSタイプ), 仏CBSステレオ製造を示すCBS***で始まりレコード番号を含まないフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A2/A5, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 1970年代のスタンパーによる1971年頃の製造分, カッティング担当:不明, PHILIPSレーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 米COLUMBIA音源の仏CBS製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面厚紙, 11時に灰ベース□ STEREO mono □CBS eyeマーク, 表記されたジャケット番号:CBS 75883, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・灰背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスは当ジャケットである), 製作:CBS Disques S.A.., 印刷:Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy, 欧州ではPHILIPSに旧番号存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1969-70年ニューヨークでのステレオ録音, 録音技師:Fred Plaut /Milton Cherin, プロデューサー:Thomas Frost, 1971年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:M 30081(灰マスターワークス・レーベル)にて初リリース, 英国では1971年英CBS: S 72883にて初リリース, フランスでは仏CBA:S 75883(当装丁)にて初リリース, 29番は1回だけのスタジオ正規録音, 1968年録音のロンドンライブがCDのみでリリースされた, 29番は当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:ルドルフ・ゼルキンはベートーヴェンのピアノ・ソナタで録音したのは17曲(1, 6, 8, 11, 12, 13, 14, 16, 21, 23, 24, 26, 28, 29, 30, 31, 32番)だが、内8曲はゼルキンが生前にリリースを許可しなかった。リリースされたLPは多くない。全曲録音は果たせなかった。29番は1969-1970年録音。なおロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライブ録音が1968年5月13日に録音されているがLPは未発売である。スタジオ録音は1回だけである。3大ソナタは複数回録音している。ルドルフ・ゼルキン( 1903 - 1991)はボヘミア・ヘプ(現チェコ)出身のユダヤ系ピアニスト。ヴァイオリニストのアドルフ・ブッシュとの共演で若くして名声を得、ピアノ独奏、室内楽、協奏曲など数々の録音を残した。17歳でヴァイオリニストのアドルフ・ブッシュのデュオ相手に抜擢され、ヨーロッパ各地で演奏活動。この縁により、のちにブッシュの娘イレーネと結婚する。1936年、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮ニューヨーク・フィルハーモニックと共演してアメリカ・デビュー。1939年、ナチスから逃れるためにアメリカに移住、カーティス音楽院で教鞭を執る。1951年、マルセル・モイーズらとともにマールボロ音楽学校と同音楽祭を創設、主宰となる。特にベートーヴェン演奏の評価が高かったが、録音には慎重で、米COLUMBIA・レコードからの希望にも関わらず、結局ピアノソナタ全曲の録音を完成させなかった点は残念である。当時の米COLUMBIAでベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の適任者はゼルキン以外に考えられないからである。晩年にはテラークで小澤征爾とのベートーヴェンのピアノ協奏曲録音がある。ゼルキンの評価はどこの国でも、どの評論家でも総じて高い。けなす文面を見たことがない。ゼルキンの特徴は一言で言えば「音楽への奉仕」で表される。自分の存在を出来る限り消して、作曲家の意図を可能な限り代弁するという意思の基に全ての演奏がなされているように思えてならない。そういう点に措いてゼルキンは歴史的にも、どこからも評価されているようである。またドイツ音楽の正当な継承者と目されていることも事実であり、聴いていて安定感、安心感を100%得られるピアニストである。29番は特に希少!

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