商品コード:1305-003[VOX] N.グラウダン(vc) J.グラウダン(pf) / メンデルスゾーン:Vcソナタ2番Op.58

[ 1305-003 ] Joanna Graudan, Nikolai Graudan – Mendelssohn: Sonata #2 For Piano And Cello, D Major Opus 58


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商品コード: 1305-003

作品名:メンデルスゾーン:Vcソナタ2番Op.58/Allegro assai vivace--Allegretto Scherzando-- | --Adagio-- Molto Allegro E Vivace
演奏者:N.グラウダン(vc)J.グラウダン(pf)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:VOX
レコード番号:VL 1710
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6 : 7ではないが経度の難で奇跡的盤質!・これ以上の盤質はあり得ない
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時に極小2+小5回出る点あり
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---黒/銀ツヤ中溝, 6時に ★ LongPllaying Microgroove ★, 3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:VL 1710, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:TV 12457 1A/TV 12458 1C (ラウンド大文字スタンパー米COLUMBIAタイプ), 米COLUMBIAに10"でモノラル製造委託したことを示すTV***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 米COLUMBIAプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1950年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスである, 12"存在しないと思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米VOX音源の米VOX製作米COLUMBIAプレス, 工場:Columbia Records Pressing Plant, Terre Haute, オリジナル, original
ジャケット:【米国でのオリジナル】---表ベージュクロス厚紙, 表記されたジャケット番号:VL 1710, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)なし(C)1950, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Vox Productions, Inc., 印刷:記載なし・米国製, 欧州ジャケ存在せず, これより古いタイプ存在せず, 米国でのオリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1950年又はそれ以前のニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1950年頃Vox Productions, Incによりコピーライト登録・同年米VOX:VL 1710(10"・当装丁)にて初リリースと思われる, 当社初入荷の希少タイトル, これがオリジナルと思われる, 欧州盤は存在しないと思われる, メンデルスゾーン:Vcソナタ1番は12"(+メンデルスゾーン 交響曲 第4番・クレンペラー指揮)で1951年PL 6980

商品詳細:チェロのニコライ・グラウダン(1896 -1964 )はラトビア・リエパーヤの生まれ。フルトヴェングラー時代のベルリン・フィルハーモニーの首席チェロ奏者だった人物。また当時のコンサートマスターだったシモン・ゴールドベルグ(Vn)、ウィリアム・プリムローズ(Va)、ヴィクター・バビン(Pf)とともにフェスティヴァル四重奏団の創設メンバーである。元々はアメリカ、コロラド州のアスペンで夏に開かれる音楽祭に出演する仲間たちが集まったところから、この名が付いた。ピアノのジョアンナ・グラウダンはニコライ・グラウダンの夫人である。シモン・ゴールドベルク(Vn)、ジョアンナ・グラウダン(pf)、ニコライ・グラウダン(vc)の3人で1953年モーツァルトのピアノ・トリオを米DECCAに録音していた。グラウダン夫妻のデュオは1950年代初期の米VOXに数点の録音を残している。他にシューベルト:アルペジオーネ・ソナタ(PL 6800)などもある。メンデルスゾーンのチェロ・ソナタ 第1番は12"(+メンデルスゾーン 交響曲 第4番・クレンペラー指揮)で1951年PL 6980でも出ている。ベートーヴェンのチェロ・ソナタ4/5番も録音が確認されている。米DECCA、米VOX、RCAなどの古い時期に録音が7~8点はあったと思われる。グラウダンの音には粘りと芯があり、軽度のヴィヴラートも感じられ、いかにも1950年前後に活躍した古い時代の演奏家と感じられる。今となっては入手の困難な米国VOX盤。欧州プレスは存在しないと思われる。メジャー作品ではないがチェロ好きには重要な1枚だろう。

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