[Les Discophiles Français] K.リステンパルト指揮ザール室内o. / ハイドン:交響曲7番「昼」, 21番, 48番「マリア・テレジア」

[ 1307-057pb ] Haydn, Karl Ristenpart, Orchestre De Chambre De La Sarre ‎– Les Symphonies De Haydn Symphonie N°7 N°21 N°48

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商品コード: 1307-057pb

作品名:ハイドン:交響曲集/交響曲7番ハ長調「昼」Hob. I-7, 交響曲21番イ長調 Hob. I-21~第1楽章 Adagio--第2楽章 Presto-- | --第3楽章 Menuet - Trio--第4楽章 Finale: Allegro molto, 交響曲48番ハ長調「マリア・テレジア」Hob. I-48
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 183
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤輪青地図中太溝, 12時にMade in France(ラウンド黒文字), 内側3.5cmの高い盛上り(大カマボコ), フラット重量, 表記されたレコード番号:DF 183, Price Code:記載なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DF 183 1C2/DF 183 2C2(ストレート小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音・製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 173653/M6 173484, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPARTX 30664/XPARTX 30570, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず(10"はもしあっても後のプレス), 赤輪青地図内溝レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1C2/2C2が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, 更に濃いレーベルの青輪の色は存在せず, DFの付かない数字タイプのレコード番号は存在せず, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面緑系クロス厚紙(金文字・サークルあり), 表記されたジャケット番号:DF 183, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel, 印刷:不明・フランス製, 青系細目両面クロス紙存在せず, 別色のクロス紙ジャケットは存在する可能性ある, 数字だけのジャケットは存在せず, これより古いジャケットは存在しないと思われる , オリジナル, original
トピックス:1956年パリでのモノラル初回録音, 録音技師:アンドレ・シャルラン?(記載なし), プロデューサー:不明, 1958年頃Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 183(当装丁)にて初リリース, Club Mondial du Disque:CMD シリーズの入荷はない, 21番の7":EX 17014あるが12"より後の発売と思われる, Les Discophiles Françaisに3曲とも再録音している, DFのハイドン交響曲は:7/21/48/81/85/90/91計7曲, DF 113/116/183の3枚で全7曲揃う, 状態の良い盤は希少!1958年の初リリースと思われる, 圧倒的モノラル・オーディオファイルLP, 1960年代にLe Club Français Du Disqueには6/7/8/21/31/48/85/94/100/101番の10曲を4枚のLPに残している, 状態の良い盤は多くない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:バッハ、モーツァルトを得意とする指揮者カール・リステンパルトにとってはハイドンはモーツァルトの延長線上の作品だろう。Les Discophiles Françaisに7/21/48/81/85/90/91計7曲を3枚のLPに録音している。更に1960年代にLe Club Français Du Disqueには6/7/8/21/31/48/85/94/100/101番の10曲を4枚のLPに残している。全く同じオーケストラだが2種の異なるレーベルへの別の録音である。Les Discophiles Françaisは1950年代中期頃のモノラル録音であり、Le Club Français Du Disqueは1960年代中期のモノラル/ステレオ録音(一部モノラルのみ)である。初期のLes Discophiles Françaisの録音はその圧倒的な録音の素晴らしさを味わえるLPである。後のLe Club Français Du Disqueでは全体にこなれた演奏で洗練さが際立つ。しかし一度でもオリジナルのLes Discophiles Françaisの録音を聴いてしまうとこの圧倒感が病みつきになってしまうのは不思議ではない。勿論初回録音も素晴らしく洗練されたハイドンであり、真剣に聴いても、ながら聴きでさえ頭の中を占領してしまう。躍動感だけでなく音楽の深みもしっかり表現しているから重量感を保ちつつ、爽やかに聴こえる。ずっと聴いていたくなるのはハイドンだけではないが、リステンパルトのハイドンならずっと聴いていたい気分にさせてくれるのである。1970年代に入ると重厚でありながら深みを感じさせてくれる演奏は極端に少なくなる。この感覚はLes Discophiles Françaisというレーベルと不可分のものだろう。どんな安価な装置でもピラミッド型の分厚い音が飛び出してくる。曲を選ばずリステンパルトは聴くものを愉快にさせる。そのマジックを持った稀有なる指揮者だった。

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