レーベルタイプ：【旧東ドイツでの第2版】---青/黒, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:827 433/827 434, Price Code:なし, Rights Society:AWA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 433-1A/827 433-2A・827 434-3A /827 434-4A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA新タイプ), ETERNA録音ステレオ製造を示す827***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time Code ):K80 W NT/K80 W NT・K80 W NT/K80 W NT, 再補助マトリクス:A1C1D/A2 N・A2 A/1A6 A, 4面とも1980年10月製造のスタンパーによる1983年頃製造分, STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 旧番号・V字ステレオレーベル存在せず, 黒/銀レーベル存在する(1980年分), これより古いレーベル存在する, EDは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスであはない, 更に古いマトリクス存在せず(これが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, ノーマル・カップリング, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, 第2版, 2nd issue

ジャケット：【旧東ドイツでのオリジナル】---見開紙W, 表記されたジャケット番号:STEREO 827 433-434, Price Code:24.20 M, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:Ag 511/01/-, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:-(年表記欄は空欄で当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオジャケットは存在せず, ツヤジャケット存在せず, ED存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original

トピックス：1979年東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオでのステレオ録音, 録音技師:Eberhardt Richter, プロデューサー:Heinz Wagner, 編集/カッティングマスター:不明, マーラー新全集のための録音, 1980年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年黒/銀レーベルにて初リリース, 黒/銀レーベルは過去に1度入荷したのみで当時の価格は25.000+税であった, 黒/銀レーベルは超希少, ETERNAの黒レーベルは1982年前半で終了する, 新全集でのK.ザンデルリングの担当は交響曲9番/10番の交響曲2曲のみ・他に「大地の歌」がある, 市場にある大半が青/黒セカンドレーベル!これは4面とも1980年10月製造のスタンパーによる1983年頃製造の青/黒レーベルの第2版盤が1980年頃製造のオリジナルジャケットに入るケースで第2版, 市場にある大半がこの形である, 黒/銀レーベルは過去に2度品入荷のない希少盤, 但し音質は価格差程の違いはないと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：ETERNAにおける2回目のマーラー:交響曲全集録音もまた複数の指揮者により行われた。ザンデルリングの担当は9番と10番の2曲。9番は比較的初期の1979年に録音された為、黒盤に間に合った。黒盤がオリジナルとなる。この9番は、東ベルリンのイエス・キリスト教会にて技師E.リヒターにより録音。西ベルリンにも同じイエスキリスト教会がありDGGなどがスタジオとして使っているので混同しないように注意が必要。全9曲の中でもメインとなる9番はザンデルリングに託された。ゆったり、たっぷりと、実に芳醇な音を聴かせてくれた。'80年とは思えない豊かな響きは、この曲の新たな可能性に挑んでいるようにさえ聴こえる。大平原で聴いているような壮快な9番だ。音質も第一級!この番号は黒盤の終わりに近い番号なので市場の大半が青盤であるのが実状。黒盤は特に貴重で高額となる。

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