商品コード:1308-054nb[DECCA] C.カーゾン(pf) A.ボールト指揮ロンドンpo. / ラフマニノフ:Pf協奏曲2番Op.18

[ 1308-054nb ] Curzon , Sir Adrian Boult, Rachmaninov – Piano Concerto No.2 In C Minor



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商品コード: 1308-054nb

作品名:ラフマニノフ:Pf協奏曲2番Op.18/-- 1.Moderato--2.Adagio Sostenuto-- | --3.Allegro Scherzando
演奏者:C.カーゾン(pf)A.ボールト指揮ロンドンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5178
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---銀外溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT.5178, Rights Society:Hawkes & Son, (P)なし , TAX Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す), スタンパー/マトリクス:CA ARL 3046-4A /CC ARL 3047-3A (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音モノラル製造を示すARL***を含みレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)の担当を指す, 補助マトリクス(3時):CN/UC, 再補助マトリクス(9時):32/21, 1950年代スタンパーによる1956年頃製造分, 旧番号/10"存在せず, 銀外溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時は存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル・タイプ】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 5178, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:R.S.10-56-254, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:4.56(当ジャケットではない・年号が6か月後だが初回デザイン), 製作:The Decca Record Company Limited. London, ., 印刷:Robert Stace Ltd. London, 1956年リリースの旧デザイン最初期分だが裏年号4.56あり, 1957年10月リリース分から新デザインジャケットになる, オリジナル・タイプ, original type
トピックス:1955年ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年The Decca Record Company Limited. London, によりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5178(銀外溝レーベル・フラット重量盤・青い旧デザイン・ホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, これは1956年頃製造のオリジナル盤が1956年10月製造の初回デザイン・ホタテ貝ジャケット入りに入るケースで第1版から6ヵ月遅れでリリースされたオリジナル盤である, ステレオは存在しない, このあと1957年10月頃新デザインジャケットに変更される→1959年頃銀中溝レーベル・グルーヴガード盤になる(この盤が一番流通している・3.000円程度), モノラル・オーディオファイルLP, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:クリフォード・カーゾンは英国出身。HMVのソロモンと双璧と言える。1907年ロンドン生まれ、シュナーベル、N.ブーランジェ、ランドフスカに師事。有名なクナとの「皇帝」はオーディオファイルとして人気が高い。まず当時のボールトによる力のあるオケが何ともDECCA的でありHMVのLPからはこんな瞬発力のあるオケは出てこない。彼らDECCAのピアニスト達はカルショウ達特別な才能を持ったプロデューサーが見出した人たちで、録音に関係なくDECCAの核となる音を作り上げた本質である。まだまだカーゾンの真価が知られているとは言い難い。モノラル時代の録音の方が多いからだろうか。それにも増して大の録音嫌いだった(その割に録音は多い)。一見地味だが玄人好みの正統派である。無駄を排して内面表現だけに集中したスタイルは今後評価されると信じる。1977年英国からサーの称号(ナイト)を受けている。名曲ラフマニノフ:Pf協奏曲2番をリリカルに且つダイナミックに仕上げたDECCAらしい名演!ボールト/フィルハーモニアo.のオケが冒頭から唸りを上げるようなスリリングな展開で始まり、カーゾンのパワーで負けないソロで対応した重力級且つ明瞭な演奏はロシア勢とは異なる美意識に満ちている。

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