商品コード:1308-033t[DECCA] W.バックハウス(pf) K.ベーム指揮ウィーンpo. / ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37

[ 1308-033t ] Beethoven, Wilhelm Backhaus – Klavierkonzert Nr. 3 C-Moll, Op. 37


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商品コード: 1308-033t

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37/-- 1.Allegro Con Brio-- | --2. Largo--3.Rondo (Allegro)
演奏者:W.バックハウス(pf)K.ベーム指揮ウィーンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2553
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでの第2版】---橙/金ツヤデッカ大ロゴ幅広内溝, 12時にTELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 6時に金ベース▽33, Price Code:なし, フラット重量, Rights Society:Contr. Copyr., TAX Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 529-3AR/CA ARL 530-3AR (ラウンド小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型のドイツ専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にManufactured in Germanyの刻印, 再補助マトリクス(9時):61/71, カッティング担当:マトリクスのイニシャルAは Guy Fletcher(ガイ・フレッチャー)/RはRIAAカーヴに切り直したことを示す, 1950年代のスタンパーを使った1954年頃製造分, 橙/金紋章レーベル存在すると思われる(未確認), ドイツでこれより古いレーベル存在すると思われる, ドイツ最古レーベル・最厚プレスではないと思われる, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング担当の前任者:イニシャルAのGuy Fletcherのみ, 英DECCA音源の独DECCA製作Telefunkenプレス, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 7 24589 Nortorf Germany, ドイツでの第2版と思われる, 2nd issue in De.
ジャケット:【ドイツでの第2版と思われる】---上開コートペラ, 5時に黒ベース紋章DECCA ffss Musikplatten, 表記されたジャケット番号:LXT 2553, Price Code:なし, 背文字:なし(上開の為), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(ドイツでは旧タイプあると思われる), 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, 旧デザイン存在すると思われる(未確認), ドイツではこれより古い共通デザインジャケット存在すると思われる, ドイツでの第2版と思われる, 2nd issue in De.
トピックス:1950年9月23日ウィーン楽友協会ホール(Wiener Musikverein)でのモノラル録音, 録音詳細不明, 英DECCAでは1951年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年4月DECCA:LXT 2553(金ツヤ内溝レーベル・フラット盤・折返両面紙ペラジャケット入り・裏12/52)にて初リリース, 1957年頃LXT 5353に変更, ドイツでは1953年頃独DECCA:LXT 2553(橙/金紋章レーベル・フラット盤・共通デザインジャケット入り)で初リリースと思われる(未確認)→1954年頃同一番号(当装丁)→1957年頃LXT 5353に変更と思われる→1964年頃MD 1054に番号変更, これは1957年頃ドイツで発売された第2版盤程度と思われる

商品詳細:バックハウスは4曲(1番以外)の協奏曲をモノラル録音している。2/4/5番はC.クラウスと、3番のみベームとの録音がモノラル期の全てで1番の録音はない。中でも3番は最初に録音された(1950年)。ステレオ期のイッセルシュテットとの2回目全集の人気が高いが、しかしこの旧モノラル録音こそ非常に力強い演奏であり、ステレオとは全く異なる魅力を持つ。ベーム/ウィーンpo.の圧倒的なオケと、バックハウスの深々とした凄味のあるソロ。ソナタ集と同様、初回モノラル録音がベスト! 特に3番は珍しく、何故3番だけベームの指揮であったかは不明だが、是非ステレオ録音と比較して聴いていただきたい。尚、初出番号はLXT 2553だがRIAAカーヴではない。イコライザーカーヴができない装置の場合は敢えてLXT 5353をお勧めする。DECCAもいたずらに再版したわけではなくRIAAカーヴに揃える為に、過去の音源をRIAAカーヴ化して早い時期に出している。当新番号の音質も素晴らしく、モノラル・オーディオファイルLPである!

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