商品コード:1312-026[His Masters Voice] V.ホロヴィッツ(pf) / ショパン, リスト

[ 1312-026 ] Horowitz, Chopin / Liszt



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1312-026

作品名:ショパン:Pfソナタ2番Op.35 | バラード1番Op.23, 夜想曲5番Op.15-2, リスト:巡礼の年 第1年「スイス」~第4曲 「泉のほとりで」, ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調 (ホロヴィッツ編)
演奏者:V.ホロヴィッツ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ALP 1087
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版・RIAAカーヴのオリジナル】------金大ニッパー段付, 6時にANGELマークとMade in Gt Britain, グルーヴガード厚手盤, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2XAV 67-1N/E2-RP -4013-1N (ラウンド小文字スタンパー・RCA/EMIタイプ), EMIグループ米国RCA録音モノラル製造を示す2XAV/E2-RP***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):P/O, 再補助マトリクス(9時):1/12, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 金大ニッパー中溝レーベル・フラット重量盤存在する(1953年分), 旧番号存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在する, 英国で最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループ米国RCA音源のHis Master's Voice制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国での第2版・RIAAカーヴのオリジナル, 2nd issue
ジャケット:【英国でのオリジナル・タイプ】---ラウンド折返両面コート'Scalloped' Flipback (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:ALP 1087, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットであるが裏面に僅かな相違あり), 製作:The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, 印刷:Mardons, コロネーションデザイン存在せず, フラット盤入りの同一デザインジャケット存在し裏面に僅かな相違あるのでオリジナル・タイプとした, オリジナル・タイプ, original type
トピックス:ピアノ・ソナタ2番:1950年5月13日米国でのモノラル録音, 他4曲:1947年5月19日のSP録音, 米国では1950年Radio Corporation Of Americaによるコピーライト登録・同年米RCA:LM 1235(アズキ/銀サークル中溝レーベル・フラット盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, 英国では1953年11月英His Masters Voice:ALP 1087(金大ニッパー中溝レーベル・フラット重量盤・当デザインジャケット入り)にて初リリース→1957年頃同一番号・金大ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当デザインジャケット入り(当盤)に変更, ALPの入荷は3回目の希少盤, B面4曲はSP音源とは思えない音質の良さ, フランスではVSM:FALP 195で発売・ただしカップリングが異なり(ショパン:Pfソナタ2番Op.35, シューマン:子供の情景Op.15), SP録音の4曲はフランスではFALP 215(+ショパン:マズルカ(7曲))で発売された, これは英国第2版だがここからRIAAカーヴとなり聴きやすい, ホロヴィッツの傑作LPの一つ!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ホロヴィッツのアメリカデビューして間もない頃の録音。米RCAからもLMで出ているが、ALPの音は、名人を名人たる音質で見せてくれる。間の取り方やフレージングにピアノの天才と評された彼の本領が認められる。音色の自在な使い分けも見事。CBSに移ってから消失したこの天才の本分が刻まれている。1950年の初期モノラル録音の一つ。ショパンの2番というメジャーな曲をまるで手玉にとるように、自己流に料理した。テンポはかなり勝手に操り、自身の思いをぶつけるかのような、時にひそひそと、時に激しく、デフォルメ一歩手前まで、手を入れている。もうショパンを聴いているという感覚がなくなる。Pfソナタ2番はA面全て使う。B面はショパンの2曲とリスト作品2曲が入る。巨匠にのみ許された解釈だろうか。個性の強さは強烈だ。ステレオ期とは別人のよう!英国プレスは特にレア。米LMナンバーをお持ちの方にこそ聴いていただきたい。

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