商品コード:1313-055[DGG] P.フルニエ(vc)/ Vc協奏曲/ボッケリーニ:9番, C.P.E.バッハ

[ 1313-055 ] Boccherini / Carl Philipp Emmanuel Bach - Pierre Fournier · Festival Strings Lucerne · Rudolf Baumgartner



通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1313-055

作品名:ボッケリーニ:Vc協奏曲9番G.482 | C.P.E.バッハ:Vc協奏曲Wq.172
演奏者:P.フルニエ(vc)R.バウムガルトナー指揮ルツェルン音楽祭弦楽o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 816 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・第2版(フランス発売分)】---チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SLPM 138 816 , Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138 816-3 A/138 816-3 B (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):E4 +WI -KZ/E4 +WI -KX, 再補助マトリクス:幅広レコード番号のスタンパーなし, 両面にMade in Germanyの刻印なし, カッティング担当:イニシャルWIはハインツ・ヴィルドハーゲン(Heinz Wildhagen), 1964年5月/1964年5月製造のスタンパーを使った1964年頃製造分, チューリップALLE内溝レーベル・厚手盤存在する(1963年分), ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 日付付きTime codeマトリクスは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(旧字体マトリクスはない・2A/2Bある), さらに古いTime Code:あり(H3 W1-5 E/ H3 W1-5 0あり), モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ドイツでは1年遅れのステレオ・第2版, 2nd issue for DE
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---三方開両面ツヤ厚紙背黄色布貼, 中央上の窓にcollection PRESTIGE, 表記されたジャケット番号:138 816 Gravure Universelle(後貼り黄色シール上に印刷・138 816 33 STÉRÉOあり), Price Code:なし, (P)(C)なし, レコードホルダーに蓋なし(後期タイプ・蓋付きあり), 背文字:あり(黒色型押・黄色布背景), ジャケ裏年号:6-64, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:63があると思われる(フランスでは当ジャケットではない・年号違い), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary - Levallois, フランスではこれが最初のデザインだが細部が異なり裏年号63がある, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:1961年10月スイス・ルツェルンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Hans Ritter, 編集/カッティングマスター:Heinz Wildhagen, ドイツでは1963年Deutsche Grammophon Gesellschaft. mbHによりコピーライト登録・同年DGGからモノラル:18 816 LPM, ステレオ:138 816 SLPM(チューリップALLE内溝レーベル厚手盤・赤ステレオツヤペラ・裏年号11/63のジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1963年仏DGG:18 816 LPM/138 816 (ドイツ盤のチューリップALLE内溝レーベル・厚手盤・三方開両面ツヤ厚紙背黄色布貼・裏年号63のジャケット入り)にて初リリース→1964年6月にドイツチューリップMIG内溝盤・グルーヴガード厚手盤・仏製三方開両面ツヤ厚紙背黄色布貼・裏6-64のジャケット入り(当盤)に変更, フルニエ/ルツェルンの録音の一つ, 他にヴィヴァルディ/クープラン/ハイドン2曲等がある, 1963年チューリップALLEレーベルが存在する, これはフランス製豪華ジャケットに入る1964年頃のMIGセカンドプレス, ボッケリーニ9番は1952年DECCAに旧録音あり・LXT 2968, C.P.E.バッハはこれが初録音となる, 仏ジャケ入りドイツ盤, 仏初出ジャケットには138 816 33 STÉRÉOの後貼り黄色シールが付く(1年違い)

商品詳細:フルニエのDGGへの一連の協奏曲シリーズ。赤ステ・ジャケが初出。フラット盤は存在しない。チェロの協奏曲は曲目が限られているので、自ずと同じ曲ばかり集まることになるが、このフルニエのボッケリーニは間の取り方が独特で、新鮮な印象を受けた。B面のC.P.E.バッハは、録音が少なく貴重。穏やかなソロが用意されていて、良い曲だ。何といってもバウムガルトナーとルツェルンフェスのテンポ感が素晴らしく、気持ちの良いサウンド。2010年頃から全世界的に赤ステが大人気に!ピエール・フルニエ(1906- 1986)はパリに生まれのチェロ奏者。弟のジャンはヴァイオリニスト。12歳でパリ音楽院へ入学してポール・バズレールとアンドレ・エッキングに師事した。なお、パブロ・カザルスに助言を求めることもあった。5年後に一等賞を獲得して卒業し、さらにバズレールのもとで修練を積んだのち、1924年にパリでデビューした。1927年にはコロンヌ管弦楽団のソリストとして迎えられ、フランス各地およびヨーロッパ各国での演奏活動を開始した。協奏曲以外にも室内楽に情熱を注いだ。1928年にはヴァイオリニストのガブリエル・ブイヨン、ピアノのヴラド・ペルルミュテールとトリオを結成した。また、ピアニストのアルフレッド・コルトーとヴァイオリニストのジャック・ティボーともしばしば共演した。また、デュオとしてもピアニストのヴィルヘルム・ケンプ、ヴィルヘルム・バックハウス、アルトゥール・ルービンシュタイン、フリードリヒ・グルダらと共演した。1940年代からEMI系にSP録音を開始している。1950年頃DECCAと契約し、多くの録音を残した。DECCAは1955年が最後の録音で翌年から英/仏COLUMBIAに移籍。1958年頃まで録音を行った。1959年からはDGGに移籍。1960年以降の録音の大半がDGGとなる。DGGに移籍後は以前より録音の機会が増えて、ほとんどのチェロのレパートリーを録音している。しかし時代的にもDECCAのような重厚な音はDGGでは出していない。レーベルと時代の違いだろう。DGGでは殆どの協奏曲の録音を行った。フルニエのDGG録音が揃えば自動的にチェロ協奏曲の殆どが揃う事になる。この2曲は1961年10月の録音。

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