商品コード:1313-050p[CARROUSEL PN] J.シモノー(pf)/ ショパン:作曲家の肖像-1・Pfとナレーション+モーツァルト2曲

[ 1313-050p ] Pierre Hiégel, Nathalie Nerval, Jacque-Simonot – Portraits De Musiciens Numéro 1 : Chopin



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商品コード: 1313-050p

作品名:ショパン:作曲家の肖像-1・Pfとナレーション/即興曲第4番Op.66「幻想即興曲」, モーツァルト:フランスの歌 「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲K.265「きらきら星変奏曲」, ポロネーズ第11番KK.Iia/1(1817), 序奏と華麗なるポロネーズ Op.3, マズルカ6番Op.7-2, ポロネーズ3番Op.40-1「軍隊ポロネーズ」, ワルツ第9番Op.9-2「告別」, 夜想曲2番Op.9-2, 練習曲3盤Op.10-3「別れの曲」 | 24の前奏曲Op.28~第20番 ハ短調, 同~第6番 ロ短調, 同~第16番 変ロ短調, 幻想曲 ヘ短調 Op.49, Pfソナタ2番Op.35「葬送行進曲付き」, バラード1番Op.23
演奏者:J.シモノー(pf)N.ネルヴァル, P.イエージュル(ナレーター)
プレス国:フランス, France
レーベル:CARROUSEL PN
レコード番号:CAR 30001
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---クリーム/黒浅中溝, レーベル名が来るべき場所にはCARROUSEL PNの表記, 6時にMade in France(横茶色文字), フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAR 30001 A/CAR 30001 B (手書き文字スタンパー・不明タイプ), Éditions Carrousselモノラル製造を示すCAR ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:V 3081/V 3082, 再補助マトリクス:なし, Vで始まる意味は不明, 1950年代製造のスタンパーによる1959年製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず(プレスは1種のみと思われる), 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Éditions Carroussel音源のCARROUSEL PN制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面加工紙ペラ, 12時に Portraits De Musiciens, par Pierre Hiégel, 10時に地色ベース□-N°1, 表記されたジャケット番号:CAR 30001, Price Code:なし, 背文字:あり(赤色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Éditions Carroussel., 印刷:Presses Monastiques Yonne, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1958-9年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Éditions Carroussel./Éditions P.N.によりコピーライト登録・同年CARROUSEL PN:CAR 30001(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, CARROUSEL PNレーベルの親会社はÉditions Carrousselで1950年代に操業したフランスのマイナーレーベルでCARROUSEL PN他Ed. Carroussel、Carrousselなど複数のレーベルがありクラシック専門のレーベルではない, ピアノ演奏と2人のナレーターが織りなす「ショパン物語」になっている, 当社初入荷の超希少タイトル

商品詳細:1950年代後期に発売されたマイナーレーベルから出たショパン作品集だが、一般のピアノ曲ではない。ミュージシャンの肖像シリーズ-1「ショパン」の表題の通り、ピアニスト一人と男女一人ずつ二人のナレーターによる「ショパン物語」が展開される構成のLPである。親会社はÉditions Carrousselでポピュラー系のレーベルでありクラシックは1~2点ほどしかないようである。ピアノのジャック・シモノー(1912-1961)はフランス・ディジョン生れの作曲家、歌手、ピアニスト、オルガニスト、バンドリーダーなどの分野で活動した人物。音楽活動はクラシックに限らず、自身が創設したジャック・スミントン・オーケストラなるバンドで1950年代にダンス音楽などを演奏している。それらのLPも出ている。男声ナレーターのピエール・イエージュル(1913-1980)はシャンソン系の歌手でSPで録音を出していた。女性ナレーターのナタリー・ネルヴァル(1926-2012)はパリ生まれのフランス人 女優で 25 年近く(1977 年から 2001 年まで)コメディ・フランセーズで舞台を踏んだ。また多数の映画出演、テレビ出演を果たしている。3人共フランスでは著名だった業界人であり、有名な3人が演した「ショパン物語」はそれなりに需要のあった内容だったと思われる。ピアノだけを聴きたい方には不向きなLPだが、ナレーションを交えることでショパンの伝記映画の音声部分が楽しめる志向になっている。シモノーのピアノはパリ音楽院系を彷彿とさせる情緒豊かなもので非常に上手い。何故か2曲だけにモーツァルトの「きらきら星変奏曲」が入るが、展開上必要だったのだろう。なお曲目では全曲演奏を意味するものだが、最後まで演奏する曲はなく一部に留まるので注意。作曲家紹介のLPに見られる他のLPと同様である。

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