商品コード:1313-049b[Quatuor Loewenguth] レーヴェングートQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲4, 10番「ハープ」

[ 1313-049b ] Quatuor Loewenguth - Beethoven – 4e / 10e


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商品コード: 1313-049b

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲4番Op.18-4 | 弦楽四重奏曲10番Op.74「ハープ」
演奏者:レーヴェングートQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Quatuor Loewenguth
レコード番号:DQL 502
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : ジャケット裏に4人のサインあり!
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色/黒, レーベル名が来るべき場所にはBEETHOVENのみの表記, 2時にMade in France(ラウンド黒文字), 3時にTirage limité. Vente hors commerce, 9時に33 tours, グルーヴガード厚手, Rights Society:なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:DQL 502 A/DQL 502 B (手書き文字スタンパー・MPOタイプ), 製造を示す記号はMPOで工場を示す専用マトリクス使用, 補助マトリクス:MPO/MPO, 再補助マトリクス:なし, MPOはフランスのプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, 1980年代製造のスタンパーによる1981年製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず(プレスは1種のみと思われる), 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, プライベート音源のQuatuor Loewenguth制作MPOプレス, 工場:Moulages et Plastiques de l'Ouestと思われる, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:D.Q.L. 502, Price Code:なし, 背文字:あり(赤色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Quatuor Loewenguth Self-released., 印刷:記載なし・フランス製, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1981年2月フランスでのステレオ・ライブ録音, 録音詳細不明, 1981年Quatuor Loewenguth Self-releasedによりコピーライト登録・同年Quatuor Loewenguth:DQL 502(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナルでプレスは1回(1種)のみと思われる, 入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★++, 音質:★★★★+

商品詳細:レーヴェングートQt.によるベートーヴェン:弦楽四重奏曲4番Op.18-4、10番Op.74「ハープ」。2曲の録音は1981年2月ライブと記載されている。ジャケット裏の解説によるとこのレコードは、ベートーヴェン弦楽四重奏曲の作品を完全に録音した最初の作品です--とある。恐らく演奏会で全曲の演奏会を行ったものと思われるが、このような形でプライヴェート盤で全曲が発売されてはいないと思われる。レーヴェングートQt.は1960年代に米VOXにベートーヴェン弦楽四重奏曲の全集録音しているが、それに負けず劣らずの素晴らしい演奏。是非両録音聴いていただきたい。1983年リーダーのアルフレッド・レーヴェングートが亡くなり、未亡人アラン・レーヴェングートが保有する音源から限定版として1983年にプライベート・レーベルであるQuatuor Loewenguthから数点発売された中の最初の1枚と思われる。未発売音源の初リリースLPである。非常に希少!流石にフランスでもトップランクにいたレーヴェングートQt.の演奏は1980年になっても次元が異なる!レーヴェングートQt.は1929年パリで結成された古い団体で第1Vn:アルフレッド・レーヴェングート、第2Vn:モーリス・フューリ、Va:ロジェ・ロッシュ、Vc:ピエール・バッスーの4人が発足メンバーである。結成当初作曲家のデュカスの指導を受けてデビュし、SP期から録音がある。全員がイタリアの名器ニコロ・アマティのヴィンテージ楽器を使用した。1950年には米国デビューも果たした。その際米ALLEGROにモーツァルト:SQ14/16番を録音している。1950年代初期にDGGに数点の録音を行った。ドビュッシー/ラヴェルは今もって人気が高い。1958年第2Vn:ジャック・ゴコフスキーに交代。1960年代に入りVc:ロジェ・レーヴェングートに交代。VOXに録音を開始した。この晩年録音のメンバーはアルフレッド・レーヴェングート/フィリップ・ラングロワ/ジャック・ボルサレル/ロジェ・レーヴェングートの4人で最終メンバーである。アルフレッド・レーヴェングートは1983年に亡くなるまでリーダーを務めた。同年~未発売音源がプライベート(Quatuor Loewenguth)レーベルから発売された。全貌は未だ不明だが以下3点は確認できている。D.Q.L. 500--シューベルト:SQ14番「死と乙女」、D.Q.L. 501--モーツァルト:SQ19番/K.581(cl:Georgina Dobrée)、D.Q.L. 501--当盤。古い盤ではないがプレスが少なくかなり希少。DQL 502は当社2度目の入荷で、1960年代当時のスタイルがそのまま継承された演奏には驚かさせる。1981年にこれを聴いた聴衆もさぞかし感激しただろう。

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