作品名：Hommage à Jean Regnault de Beaucaron/フォーレ:VcとPfのためのエレジー, ポッパー:3台Vcとハープのための「レクイエム」, ラヴェル:水の戯れ, バッハ:無伴奏Vc組曲1番B.1007～前奏曲 | ポール・トルトゥリエによる挨拶と曲の紹介, ポール・トルトゥリエ:無伴奏Vc組曲 ニ短調(1944)

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---赤/黒, 12時方向にHommage à Jean Regnault de Beaucaron, 3時にGravure Universelle, 6時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, (P)なし, Rights Society:SACEM, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:KO 810 403 A/KO 810 403 B (ラウンド小文字スタンパー・MPタイプ), AFDERSを示すKO ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:MP/MP, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1970年代のスタンパーによる1978年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ライブ音源のLe Kiosque d'Orphée製作プレス不明, カッティング担当:不明, 工場:不明., 会員に配布された500部限定製造, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, 12時方向にHommage à Jean Regnault de Beaucaron, 5時にDisque hors commerce, exemplaires numérotés à la main avec indication du destinataire, 表記されたジャケット番号:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Kiosque d'Orphée, 印刷:Imprime ARTO, これより古いジャケット存在せず, original

トピックス：【初入荷の希少タイトルでスーパーLP!】---1978年頃パリで行われたジャン・レニョール・ド・ボーカロンを追悼するコンサートのステレオ・ライブ録音, 録音詳細不明, 1979年頃Le Kiosque d'Orphéeによりコピーライト登録・同年AFDERS:KO 810403(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, AFDERSは Association Française pour le Développement de l'Enregistrement et la reproduction Sonoresの略でLe Kiosque d'Orphéeが持つプライベート扱いのレーベル・発売は現在3点しか確認できていない, 2回目はないと思われる!, 演奏;★★★★★++, 音質:★★★★★

商品詳細：このLPは、アマチュア音楽協会の前の会長だったジャン・レニョール・ド・ボーカロンを追悼するコンサートの録音である。コンサートは、1944年に書かれたポール・トルトゥリエの作曲「無伴奏チェロ組曲」についてのポール・トルトゥリエ自身の「スピーチ」により、B面が始まる。さらに、彼はバッハのチェロ独奏ソナタ第1番ト長調の前奏曲をA面終わりに演奏し、大きな拍手が入る。これは勿論スタジオ録音とは異なるライブ録音。コンサートの残りの部分はロバート・サルのチェロとジャクリーン・コロンナ・ディストリアのピアノでフォーレのエレジーを演奏(A面トップ)。3人のチェロ奏者である、モニーク・バゼレール、 アレス・ガイガー、 ジーニーン・ヴィオーディのチェロとギスレーヌ・ヴィオーディのハープが3本のチェロとハープのためのヴィッド・ポッパー:「レクイエムデ」を演奏し、中間部でエリック・ナンドルップのピアノがラヴェル:「水の戯れ」を演奏。この演奏も凄いの一言。バレンツェンの「エステ荘の噴水」を思い出す見事な名演。店頭では販売されていない、アマチュア音楽協会のメンバーに配布された世界に500部しか存在しない激レア盤である。ベルギーのある業者は200ユーロ(33.000円)で販売している。録音時期は1970年代後期と思われる。ポール・トルトゥリエのファンには絶対的な希少盤だが、トルトゥリエの作曲「無伴奏チェロ組曲」も片面の90%を使う長い曲であり、他で聴けないライヴ録音と思われる。なかなかの名曲といえる作品。A面のフォーレ:エレジーはシャルランの名盤を彷彿とさせる凄い演奏で同格またはそれ以上とみた。シャルランより遅いテンポで朗々と歌うチェロは生々しいライブならではの演奏と音で圧巻。これ1曲でも買いのLPである。レア度と内容から見て欧州で200ユーロは妥当な価格だろう。外見からは想像も付かないお宝級のチェロのLPである!親会社はフランスマイナーのLe Kiosque d'Orphéeで笛を吹く少年の顔が大きくレーベル背景に印刷されている。2回目はないと思って間違いない超が付く希少盤!

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