商品コード:1313-028[VÉGA] S.アッカルド(vn) H.アルベルト M.シェーンヘル指揮/ ラロ, リムスキー・コルサコフ

[ 1313-028 ] Lalo – Symphonie Espagnole Salvatore Accardo Helbert Albert



通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1313-028

作品名:ラロ:スペイン交響曲Op.21--Allegro Non Troppo--Scherzando: Allegro Molto-- Intermezzo: Allegretto Non Troppo--Andante-- | --Rondo: Allegro, リムスキー・コルサコフ:スペイン奇想曲
演奏者:S.アッカルド(vn)H.アルベルト指揮コンセール・パドルーo.---(スペイン交響曲)/M.シェーンヘル指揮ウィーン祝祭o---.(スペイン奇想曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:30MT 10135
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面12時に極小レベルで3分程度連続する1cmの軽スレあり, 僅かな音で影響は小さい
レーベルタイプ:【フランスでの再版/VÉGAでの最古盤】---白/黒音符Musique Pour Tous, 外周5mmに浅サークル, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:30 10135 A/30 10135 B (ラウンド小文字スタンパー・VEGAタイプ), VEGA規格モノラル製造を示す30***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1963年頃の製造分, 旧番号存在する(PRETORIA)・VÉGAにはない, これより古いレーベル存在する(VÉGAでは最古), 最古レーベル・最厚プレスではない(VÉGAでは最古), 更に古いマトリクス存在する(VÉGAでは最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, PRETORIA音源のVEGA製作プレス, 工場:不明, 再版だがVÉGAでの最古盤となる, re issue
ジャケット:【フランスでの再版/VÉGAでの最古盤】---折返表コートペラ, Musique Pour Tous, 表記されたジャケット番号:30MT 10.135, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・PRETORIAの旧番号あり), 製作:Disques Véga S.A.I.P, 印刷:F.Richir-Maitre-Imprimerie-Paris-Le Perreux, PRETORIAに旧番号存在する(1曲入り), VÉGAにこれより古いジャケット存在せず, 再版だがVÉGAでの最古盤となる, re issue
トピックス:1958年頃のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1958-9年頃PRETORIA:30CL 8014(白銀/黒レーベル・高額)で「スペイン交響曲」1曲入りが初リリース→1963年頃VEGA:30MT 10135(当装丁)+スペイン奇想曲にて再リリース, アッカルドの初回録音で知られた圧巻の名演, アッカルド17歳の時の録音で, 1958年のパガニーニ国際コンクールにおいて、17歳の若さで第1位を獲得し「パガニーニの再来」という賛辞を贈られた直後のデビュー録音と思われる, 弦のツヤがしっかり刻まれた優秀録音・モノラル・オーディオファイル! アッカルドはストラディヴァリウス・ファイアーバード・エクス・サン=テグジュペリ(1718年製)とストラディヴァリウス・ハルト・エクス・フランチェスカッティ(1721年製)の2種類のストラディヴァリウスとグァルネリ・デル・ジェス(1734年製)を愛用(この録音はどれか不明), 英国では英CLASSICS CLUB:X 531・英ARC:FDY 2057(+サラサーテ:アンダルシアのロマンスOp.22-1), 圧巻の演奏!30CL 8014は美品なら5万円はする, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:数あるアッカルドの録音の中でも特別に人気で高額なのが仏PRETORIA盤(30CL 8014)。おそらくアッカルドのデビュー録音と思われる。ほぼ入荷不可能に近い幻の盤と思われていた。これはその1960年代の再版である。通常アッカルドの録音といえばPhilipsやDGGが多いが、彼が国際的に有名になる以前の伊録音や伊RCAの一部録音では、超絶技巧を全面に出したヴィルトーゾ的録音がほとんど。音質も大手レーベルとは比較にならない鮮烈なモノラル。まるで10"のマイケル・レビンのようだ。これは中でも最初期の録音で、圧巻のソロが聴ける。当VEGA:30MT 10135他。英CLASSICS CLUB:X 531や英ARC:FDY 2057からも出ている。第2版といえどもモノラル・オーディオファイルと呼べる圧倒的な音質!強烈なデビューを飾ったアッカルドだったが有名になり大手レーベルで安定した録音を出すようになると、まるで普通のヴァイオリン奏者になってしまった。環境というのは人間をここまで変えてしまう---という見本のような録音。有名になっても初心を貫き当した音楽家は数えるほどしかいないのが現実である。だがらこそ貴重な録音。耳をつんざくような凄い音が飛んで来る!幻の盤を追い求めるより、このあたりの盤で聴いてみるのが現実的!凄い弦の音が飛んでくるあたりはパガニーニの奇想曲集と全く同じ。アッカルドはこの難曲を軽業師のような軽快な演奏で楽しませてくれるエンターティナー奏者だった。30CL 8014が5万円程度はする高額盤であることを考えると30MT 10135は再版だが安価といえる。

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