商品コード:1313-027[VÉGA] F.ティーレガント指揮 R.バルヒェット(vn)/ ヴィヴァルディ:四季

[ 1313-027 ] Vivaldi, Reinhold Barchet, Südwestdeutsches Kammerorchester, Friedrich Tilegant – Die Vier Jahreszeiten



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商品コード: 1313-027

作品名:ヴィヴァルディ:四季(全4曲)--ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8~第1~第4曲/協奏曲第1番ホ長調 RV 269 pv.241「春」(La Primavera), 協奏曲第2番ト短調 RV 315 Pv.336 「夏」(L'Estate) | 協奏曲第3番ヘ長調 RV 293 Pv.237 「秋」(L'Autunno), 協奏曲第4番ヘ短調 RV 297 Pv.442 「冬」(L'Inverno)
演奏者:F.ティーレガント指揮南西ドイツ室内o.R.バルヒェット(vn)J.ムッケル(vc)H.ウェルダーマン(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:19 012
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白VÉGA eurodisc , 3時に Made in France(ラウンド金文字), 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), Rights Society:DP, Ⓟなし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:33 11376 A P1/33 11376 B P1 (ラウンド小文字マトリクス・VÉGA/IPGタイプ), VÉGAモノラル製造をを示す33***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル, 最厚プレスである, 10"/旧番号存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにステレオ存在しないと思われる, RIAAカーヴである, EURODISC音源のVÉGA製作仏IPGプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 5時にVÉGA eurodisc, 表記されたジャケット番号:19 012, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷:Imprime Chaumes. Paris, フランスにこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【初入荷のフランス盤!】---1961年7月ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州シュヴェツィンゲンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1962年Ariola Eurodisc GmbH によりコピーライト登録・同年EURODISC:70 162 KK(モノラル)/?(ステレオ)にて灰厚レーベル・グルーヴガード厚手盤にて初リリース, 同年BERTELSMANN:11376(緑/黒GGレーベル)にてモノラルのみ同時リリース, フランスでは1964年頃モノラルのみVÉGA:19 012(当装丁)にて初リリースと思われる, ドイツ・オリジナル盤は補油面隆起の危険因子含むプレスなので注意!フランス盤は安全なプレス, バルヒェト3回目の「四季」となる---初回は1951年・ミュンヘンガー指揮K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o(DECCA).→2回目・1954年R.ラインハルト指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.(VOX)→1961年当盤(EURODISC)

商品詳細:バルヒェットにおける3度目の「四季」の録音でEURODISC系音源になる。指揮は例によってF.ティーレガント指揮南西ドイツ室内o。バルヒェットは1951年にミュンヒンガーとのLXT録音で、鮮烈な「四季」のデビューを飾り、それは一世を風靡した。その後1954年、R.ラインハルト指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.とVOXに2回目の録音を行い、1961年にEURODISCにF.ティーレガント指揮南西ドイツ室内o.と3回目の「四季」を録音した。このプレスが最も少なくまだ存在すら知られていないような状況である。ラインホルト・バルヒェット(1920 - 1962)はご存じ、ドイツのシュトゥットガルトの生まれのヴァイオリニスト。カール・ミュンヒンガーが主宰するシュトゥットガルト室内管弦楽団のコンサートマスターに就任し、1952年までその任に当たった。1952年からは、ウィル・ベー、ヘルマン・ヒルシュフェルダー、ヘルムート・ライマンらシュトゥットガルト室内管弦楽団の団員たちとバルヒェット四重奏団を結成。多くの名演を残した。1955年にフリードリヒ・ティーレガントの率いるプフォルツハイムの南西ドイツ室内管弦楽団のコンサート・マスターに迎えられ、ダルムシュタット音楽院の教授にも就任。それらはEURODISCに録音された。バルヒェットにとっては亡くなる1年間前の最後の「四季」に当たる。彼の個性が生きた良い録音だが、品物が少なく、高価。また御承知のように、1960年代EURODISCのドイツ盤は表面隆起問題が発覚してから、チョイスに困ることに。そこでフランス盤の出番となるが、この録音はフランス盤が存在することすら不明なほど入荷がなかった。今回当社に初めて入荷したVÉGA盤。表面隆起の心配なく永久保存版となる1枚。ミュンヒンガーとのLXT録音はもういいとお考えの方に、この3回目録音はピッタリの晩年のこなれたソロが味わえる見事な録音。希少なので価格は張るが、最善の選択肢となる!

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