商品コード:1313-019[CALIG] D.ヘルマン指揮マインツ・バッハo.cho. / モーツァルト:主日の為の晩課 他

[ 1313-019 ] Mozart Vesperae de Dominica Geistkiche Lider Dirthard Hellmann Bachchor und Bachorchester Mainz



通常価格:¥ 9,900 税込

¥ 9,900 税込      

商品コード: 1313-019

作品名:モーツァルト:宗教曲集/ヴェスペレ主日の為の晩課(Vesperae solennes de Dominica)K.321--Dixit (Psalm 110 )--Confitebor (Psalm 111)--Beatus vir (Psalm 112)--Laudate pueri (Psalm 113)-- | --Magnificat, 2つの教会歌曲K.343~第1曲 「おお、神の小羊よ」, 歌曲 「春の初めに」 K.597, 2つの教会歌曲K.343~第2曲 「エジプトよりイスラエルの民が」, モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618
演奏者:D.ヘルマン指揮マインツ・バッハo./cho. M.ホフウェーバー(s)A.ヴェステン(a)K.マルクス(t)K.ヴィドマー(bs)H.J.バルチュ, D.ヘルマン(org)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:CALIG
レコード番号:CAL 30489
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---黄/黒, グルーヴガード厚, Rights Society:GEMA, (P)1981, スタンパー/マトリクス:76.23138-01-1 1/76.23138-01-2 1 (ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), CALIG音源ステレオ製造を示す76***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A-B-Ⅲ/A-B-Ⅲ, 再補助マトリクス:なし, カッティングマスター:A-B-ⅢはHorst Angenendt(Teldec-Studio, Berlin)を示す, 1980年代スタンパーを用いた1981年頃の製造分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALIG音源のCALIG制作TELEFUNKENプレス, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 724589 Nortorf Germany, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, 5時にCALIG(白文字), リブレットは内袋に印刷, 表記されたジャケット番号:CAL 30489, Price Code:なし , 背文字:あり(黒色・ピンク背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Calig-Verlag GmbH., 印刷:記載なし・ドイツ製 , ドイツにこれより古いジャケット存在せず, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:1980年頃ドイツ・マインツでの南西ドイツ放送曲協賛/バイエルン放送曲協賛によるKMD Heinz Schnaufferによるステレオ録音, 録音技師:KMD Heinz Schnaufferの技師, プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:Horst Angenendt(Teldec-Studio, Berlin), 1981年Calig-Verlag GmbH.によりコピーライト登録・同年CALIG:CAL 30489(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, ドイツ・ローカルレーベルの希少タイトル!

商品詳細:1981年発売の古いレコードではないがCALIGというドイツのローカル・レーベル発売なので入荷は非常に少ない。モーツァルトの宗教曲K.321は、録音の多い人気曲。そして、B面に、ソプラノ歌手M.Hofweberと指揮者D.ヘルマンのOrgで、モーツァルトのリーダーが3曲収録。こちらが注目の録音だろう。但し、336c-a、bの2曲は、教会リートと呼ばれる通常の歌曲ではない。その為、オルガン伴奏となる。この3曲の為に、このLPを買っても損は無い。そして、K.597(春のはじめに)もOrg伴奏。最後にK.618。幸福感に満ちたモーツァルティアン向き。スーパーレアLP!モーツァルティンには間違いなく幸福を呼び込むLP!特に2つの教会歌曲K.343は録音が少なくK321でソプラノを担当したマリアンヌ・ホフウェーバーの澄んだ声がオルガン伴奏で浮かび上がる。世俗歌曲とは一線を画す教会歌曲のなんと敬虔な美しさ。間に世俗歌曲の歌曲 「春の初めに」を挟んで2つの教会歌曲の第2曲が歌われ、2曲が完結する。但し通常ピアノ伴奏である歌曲 「春の初めに」も同じオルガン伴奏なので曲種の異なる3つの歌曲が並んでも違和感がないのが不思議。最後は短いモーツァルトの名曲、モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618で閉められる。まるで教会で行われた一夜のコンサートのような配曲で数十年前のドイツ・マインツでの一夜を追体験したかのような錯覚に陥る。覚めないで欲しい錯覚だが、針がスーと流れて現実に戻される。音楽の愉しみはこうして終わるが、繰り返しこの錯覚を愉しめるのが人知れず、どこかで眠る「良いLP」という事だろう。このような「良いLP」に頻繁に出逢えるようになると、趣味もプロ級と呼ばれるようになる。

バルチュの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)