商品コード:1314-043[PHILIPS] W.ホリー(tp/clarino) / バロックTp協奏曲集

[ 1314-043 ] Stoelzel, L. Mozart, Telemann, Walter Holy, Jörg Faerber



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商品コード: 1314-043

作品名:バロックTp協奏曲集/シュテルツェル: 6Tp・4ティンバレス・2Cemb・Cbと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ長調, L.モーツァルト:Tp協奏曲 ニ長調, テレマン:Tp協奏曲 ニ長調, Tp・2Obと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ長調
演奏者:W.ホリー(tp/clarino)J.フェルバー指揮ヴュルテンベルク室内o. 他
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 489 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク/黒HI-FI STEREO外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ)あり, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:835. 489 LY, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835 489 1Y D2 380/PHI AA 835 489 2Y D2 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格ステレオ製造を示すPHI AA***で始まりレコード番号を含むオランダ型フランス専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1962年頃の製造分, これより古いステレオレーベルは存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 仏語表記・仏語圏流通分, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips , フランスでのステレオ・オリジナル, original for streo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---見開両面厚紙背緑布貼, HI-FI STEREO→〇← Trésors Classiques, レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ)., 表記されたジャケット番号:835. 489 LY, Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色型押・青緑布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:F.Richir-Maitre-Imprimerie-Paris-Le Perreux, 旧番号存在せず, これより古いステレオ・ジャケットは存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for streo in Fr.
トピックス:【外溝レーベルのステレオ・オリジナルは初入荷!】---1962年5月7-10 日ドイツ・シュトゥットガルト・Liederkranzhalle・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Jansen, プロデューサー:不明, 米Mercury音源と思われる, 米国では1962年Mercury:SR 90385, モノラル番号不明, オランダでは1962年PHILIPS:A 00569 L/835 489 LY(オランダ盤の入荷はなく確かではない, フランスでは1962年仏PHILIPS:L 00569 L/835 489 LY(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分フランスでのステレオ・オリジナル, 外溝レーベルのステレオ・オリジナルは初入荷!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ヴァルター・ホリー(1921-2006)はバロック様式のトランペットの最初の偉大なパイオニアとして知られる管楽器奏者。コイル状トランペット奏者である。1945年からドイツ各地のオーケストラでトランペット奏者として活躍し、1968年にエッセンのStaatliche FolkwangHochschuleでトランペット教師に任命された。バルブレスのバロック・トランペットで首尾よく演奏した20世紀初のトランペット奏者であった。1960年から、カペラ・コロニエンシスの主要なトランペット奏者として、世界中へ演奏旅行で録音を行い、バロック楽器のデモンストレーションを行なった。1996年1月7日、彼は、バロック・トランペットでの先駆的な取り組みの成功が認められ、ITG からヨハン・エルンスト・アルテンブルク賞を受賞した。モダン楽器ではなく、バロック系の古楽器の先駆者である。アーノンクールのブランデンブルク協奏曲の2回の録音にコイル状トランペットで参加している。この楽器で正確な音程を出せる奏者は殆どいないという。ここではL.モーツァルトとテレマン2曲の計3曲でこのコイル状トランペット(クラリーノ)を使用している。現代のピストン・トランペットは1839年に原型が開発された比較的新しい楽器である。コイル状トランペット(クラリーノ)には指で押さえるバルブはなく、音程をとるのが大変難しい楽器であるが音色が良いのでバロック演奏では好まれる。それらを加味した上で聴いてみると印象もまた変わるだろう。ここに選ばれた4曲は演奏される機会の多い作品で曲の完成度も高い。トランペットでイメージされる甲高い刺激音はコイル状トランペット(クラリーノ)ではまったく感じられない事実を発見することになる。このLPが単なるトランペット協奏曲集ではないことが理解されるだろう。

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