商品コード:1314-037p[PHILIPS] R.ゼルキン(pf)/ ブラームス:Pf協奏曲1番

[ 1314-037p ] Brahms, The Cleveland Orchestra, George Szell, Rudolf Serkin ‎– Concerto For Piano And Orchestra No. 1 In D Minor, Op. 15



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商品コード: 1314-037p

作品名:ブラームス:Pf協奏曲1番Op.15/-- Maestoso-- | -- Adagio-- Rondo (Allegro Non Troppo)
演奏者:R.ゼルキン(pf)G.セル指揮クリーヴランドo.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 01124 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時に長い無音ヘアラインあり, 9時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---アズキ/銀Minigroove狭内溝, Minigroove□33 1/3, フラット重量, 表記されたレコード番号:A 01124 L, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 01124 1L 2 Ⅱ □/AA 01124 2L 2 V 凶 (手書き文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS規格モノラル製造を示すAA***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1955年頃製造分, 当番号にこれより古いレーベル存在せず, オランダでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング・マスター:PolyGram Record Service B.V.Baarn.の技師, 米COLUMBIA音源のPHILIPS制作プレス, 工場:Philips Phonografische Industrie, オランダでのオリジナル, original in Nl.
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---折返両面コートペラ, 1時に白ベース□ PHILIPS Minigroove□33 1/3, 5時にPHILIPSロゴ, 表記されたジャケット番号:A 01124 L, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがPHILIPSでは当ジャケットである), 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie, 印刷:記載なし・オランダ製, オランダにこれより古いジャケット存在せず, オランダでのオリジナル, original in Nl.
トピックス:1952年11月30日米国オハイオ州・クリーヴランドSeverance Hallでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1954年頃米COLUMBIA:ML 4829(紺/銀ツヤレーベル)で初リリース, 欧州では1955年頃オランダPHILIPS:A 01124 L(当装丁)にて初リリース, 全4回録音中の2回目録音, 英 PHILIPS:ABL 3028(1958年), FONTANA:699 021 CLでも発売された, これはオランダPHILIPSでの初年度リリース分オリジナル

商品詳細:ゼルキンの2番と同じく1番も全部で4回録音がある。同じセル/クリーヴランドo.との1968年ステレオ録音が最も有名らしいが、ゼルキンのソロはこのモノラル録音こそ最高水準だろう。自らが優れたピアニストであった為にソリストの技術、解釈には殊の外うるさく口を挟んだと言われるセルだが、ゼルキンには全幅の信頼と敬意を表して誠実な伴奏に徹した。彼の最初のブラームス1番は1946年フリッツ・ライナー指揮ピッツバーグso.とのSP録音である。そして当盤が初めてセル/クリーヴランドo.との共演で1952年の2回目録音。3回目があまり知られていない1961年オーマンディ/フィラデルフィアo.。4回目が多くの方がご存知の1968年セル/クリーヴランドo.である。ちなみにこの1968年録音で二人はその音楽観の違いから完全に仲たがいしたと言われる。それまで二人は数少ない理解者同士だったらしい。尚ブラームス2番も同じく4回録音しているが、うちオーマンディ/フィラデルフィアo.と3回録音したのが印象的で最後の1966年がセル/クリーヴランドo.だった。1番はセル/クリーヴランドo.と2回録音した。同じ曲を4回録音というのはなかなか無いことで、それだけ得意としたようだ。1939年米国に移住し、カーティス音楽院で教鞭を執る。ドイツ音楽の正当な継承者と目され、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなどの解釈で知られている。

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