商品コード:1314-021p[LONDON] グリラーQt. / ブロッホ:弦楽四重奏曲全集-1/第1番(1916)

[ 1314-021p ] Bloch - The Griller String Quartet – Four String Quartets Vol.1


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商品コード: 1314-021p

作品名:ブロッホ:弦楽四重奏曲全集-1/弦楽四重奏曲第1番(1916)-- Andante Moderato--Presto-- | --Andante Molto Moderato (Pastorale)--Finale (Vivace)
演奏者:グリラーQt.
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:LONDON
レコード番号:LL 1125
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 3枚組箱だったものが前オーナーによりシングル用に改造された
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---赤/金外溝ツヤ, フラット重量, 6時に Made in England(ラウンド金文字), TAX Code:N(1953年4月~1955年10月を示す)・最古, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 2290-3A/CB ARL 2290-3A (ラウンド大文字マトリクス・DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型米国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):U/UB, 再補助マトリクス(9時):12/532, カッティングマスター:イニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1955年頃の製造分, 米国でこれより古いレーベルは存在せず, 米国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1A/1Aがあるか不明), これより古い3時は存在する, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant-2, UK, 英国の工場で製造した米国でのオリジナル, original in U.S.A.
ジャケット:【米国でのオリジナル】---見開両面厚紙(手製補修済み), 2時に2重〇True High Fidelity ffrr耳マークLONDON, 5時/7時に2重〇True High Fidelity ffrr耳マーク, 6時にLONDON Long Playing Microgroove Full Frequency Range Recording, 表記されたジャケット番号:LLA 23, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが米国では当ジャケットであると思われる), 製作:London American Recordings i, 印刷:記載なし・米国製, これは3枚組箱だったものが全オーナーによりシングル用に改造されたもの, オリジナルではない, not original
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1954年6月28-30日のモノラル録音, 英国では1955年頃The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5071 (1番)/LXT 5072 (2番)/LXT 5073 (3/4番)にて初リリース, 米国では単売は存在せず1955年頃3枚組箱がLONDON:LLA 23にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, これはその箱が全オーナーによりシングル用に改造されたものでVol.1のLXT 5071に対応する米国盤のLONDON:LL 1125(当レーベル)が入る形, 2/3番のみ旧録音あり→第2番は1947年SP録音DECCA:AK 1758-62でSPリリース/第3番は1953年6月16日録音DECCA:10"・LM 4558, 5番(1956年)はグリラーQt.に献呈されたが当時の全集録音の後だったのでDECCAに録音はない, グリラー弦楽四重奏団:シドネイ・グリラー(第1ヴァイオリン)/ジャック・オブライエン(第2ヴァイオリン)/フィリップ・バートン(ヴィオラ)/コリン・ハンプトン(チェロ)

商品詳細:グリラー弦楽四重奏団は1927年にロンドンで結成された団体。メンバー全員が王立音楽アカデミーの特待生であった。ヴィオラの大御所で王立音楽アカデミーのうるさ型室内楽教授のライオネル・ターティスが18か月間みっちり特訓。常設カルテットになることを進言。デビューから4年間は4人で共同生活して練習を徹底。最初の夏は浜辺に置かれた3両の貨車を安く借りて生活していたという。創設メンバーはシドネイ・グリラー(第1ヴァイオリン)、ジャック・オブライエン(第2ヴァイオリン)、フィリップ・バートン(ヴィオラ)、コリン・ハンプトン(チェロ)の4人。「イギリス空軍公式弦楽四重奏団」としての約6年間活動した。1939年、ニューヨーク、タウン・ホールでアメリカ・デビュー公演を行い、全60公演のアメリカ・ツアーを実施した。その中で作曲家のエルネスト・ブロッホと知り合う。弦楽四重奏曲の3~5番はグリラーQt.に献呈された。1957年ヴァンガード・クラシックスと契約。1961年ヴィオラのバートンがバークレーで死去したことで34年間の歴史を閉じた。その後は単独で活動していたが1993年リーダーだったシドネイ・グリラーが亡くなった。グリラー弦楽四重奏団の知られた録音ではプリムローズ(va)を加えたモーツァルトの弦楽五重奏曲全集(Vaungard音源)が有名。しかしブロッホ作品に関しては曲を献呈されるなど特別な関係がある。他の団体が取り上げない事もあり、ブロッホでは絶対的な知名度を誇る団体である。第2番は1947年にSPによる旧録音あり、Decca AK 1758-62でSPリリース。第3番は1953年6月16日に旧録音あり、DECCA:10"・LM 4558でリリースされた。1954年6月には新たに4曲を選曲録音し、DECCA~LXT 5071 (1番)/LXT 5072 (2番)/LXT 5073 (3/4番)で発売された。何故か5番の録音はない。SP期からDECCAに多くの録音を残す団体だが、日本ではそこまで知られていない。エルネスト・ブロッホ(1880-1959)は近代に分類される。ヴァイオリン独奏曲「ニーグン」、チェロ独奏曲「祈り」、チェロと管弦楽のためのヘブライ狂詩曲「シェロモ」がよく演奏される。バルトークが聴ける方ならすんなり楽しめる曲である。意外なほど古典的な趣きを持つ。室内楽ファンには楽しめる曲だろう。レコードとしても極めて希少!3枚で全て

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