商品コード:1314-015b[DECCA] ウィーン八重奏団メンバー/ ブラームス:Cl五重奏曲

[ 1314-015b ] Mitglieder Des Wiener Oktetts ‎– Brahms: Clarinet Quintet In B Minor Op.115



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商品コード: 1314-015b

作品名:ブラームス:Cl五重奏曲Op.115/第1楽章 Allegro--第2楽章 Adagio-- | --第3楽章 Andantino - Presto Non Assai, Ma Con Sentimento--第4楽章 Con Moto
演奏者:ウィーン八重奏団メンバー(A.ボスコフスキー(cl)W.ボスコフスキー, P.マタイス(vn)G.ブライテンバッハ(va)N.ヒューブナー(vc))
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2858
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第4版】---銀中溝, 12時にMade in England(ラウンド銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 2858, Tax Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す)・N/Tあり, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 1748-2DR/CA ARL 1749-1DR (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):A/M, 再補助マトリクス(9時):41/21, カッティング担当者:イニシャルDのJack Law(ジャック・ロウ)/RはRIAAカーヴに切り直したことを示す, 1950年代製造のスタンパーによる1959年頃製造分, 金内溝ツヤレーベル・フラット盤存在する, 銀内溝ツヤ/銀外溝レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクスは存在する, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:イニシャルAのGuy Fletcher, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K, 英国での第4版と思われる, 4th issue in UK.
ジャケット:【英国での再版(第3版?)】---表コートペラ, 7時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, 6時にDECCA Flexinle Long Playing Microgroove Full Frequency Range Recording, 表記されたジャケット番号:LXT 2858, Price Code:なし, 背文字:なし(裏面脇にあり), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Robert Stace Ltd. London, 折返両面紙ペラジャケット→ラウンド折返コート→表コートペラ(当ジャケット), これより古いジャケット存在する, 第3版?, 3rd issue
トピックス:1953年6月ウィーン・ムジークフェラインザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年LXT 2858(金内溝ツヤフラット)で初リリース→1957年頃同一番号でRIAAカーヴに更新され銀中溝レーベルになる, フランスでは1954年頃仏DECCA:LXT 2858にて初リリース, これは英国での1959年頃製造の銀中溝レーベルの第4版盤が1957年頃製造の第3版ジャケットに入るケースで初期分, 当録音時のメンバー:Cello – Nikolaus Hübner, Clarinet – Alfred Boskovsky, Viola – Günther Breitenbach, Violin – Philipp Matheis, Willi Boskovsky, 1956年以前のプレスで状態の良い盤はぐっと少なくなる, RIAAカーヴで聴きやすい, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ウィーン八重奏団 Wiener Oktett はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を中心とするアンサンブルで、演奏する曲の編成により、また活動時期(年代)によりメンバーが入れ替わる。固定した8人ではないようだ。この録音は下記のメンバーで行われた。クラリネット:アルフレート・ボスコフスキー,ヴァイオリン:ウィリー・ボスコフスキー、フィリップ・マタイス,ヴィオラ:ギュンター・ブライテンバッハ,チェロ:ニコラウス・ヒューブナー。クラリネットを吹いているアルフレート・ボスコフスキーはヴァイオリンのウィリー・ボスコフスキーの弟。ウィーン・フィルの首席を務めた名クラリネット奏者レオポルト・ウラッハにクラリネットを学びウィーン・フィルに入団、後に師のウラッハの後を受けてウィーン・フィルの首席奏者となった。古くはR.ケルのSP録音に始まり、名演の多い曲である。この録音は最もウィーン風味のよく出た演奏だろう。ブラームスの晩年の「傑作の森」の中核を成す曲だけに、この曲には渋さを求める方が多い。ウィーン風味の爽やかなイメージが結び付き難いのは確かだろう。しかし演奏者はウィーンpo.の首席メンバーたちである。立派な風格を持った演奏である。そこに吹く風は確かに清々しさを持っている。もう少し暗さを求めたい方は更に別のスタイルの演奏を求められるのもよい。2枚3枚とあってしかるべき名作である。その中で彼らの優れた音楽性は決して否定されるものではない。音楽はクオリティが高ければ受容範囲は意外に広いものだろう。バッハのように電子楽器で演奏されてなお根幹を失わない音楽もある。

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