商品コード:1315-034[DECCA] R.フリューベック・デ・ブルゴス指揮/ シューマン:交響曲3番「ライン」, メンデルスゾーン:真夏の夜の夢序曲

[ 1315-034 ] Rafael Frühbeck De Burgos Conducting The London Symphony Orchestra, Schumann / Mendelssohn – Symphony No. 3 In E Flat "Rhenish" / A Midsummer Night's Dream Overture



通常価格:¥ 13,200 税込

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商品コード: 1315-034

作品名:メンデルスゾーン:真夏の夜の夢序曲Op.21,シューマン:交響曲3番Op.87「ライン」-- 1. Lebhaft-- | -- 2. Scherzo. Sehr Mässig--3. Nicht Schnell--4. Feierlich-- 5. Lebhaft
演奏者:R.フリューベック・デ・ブルゴス指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6213
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1,Original Recording by~,6時にMade in England(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:SXL 6213,Rights Society:記載なし,(P)1965・9時,TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す)・最古,スタンパー/マトリクス: ZAL-6919-2W/ ZAL-6920-1W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ),DECCA録音ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す,補助マトリクス(3時):K/H,再補助マトリクス(9時):1/1,1960年代スタンパーによる1965年頃製造分,ED1レーベルの最初期分,これより古いステレオレーベル存在せず,ステレオ最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,これより古い3時は存在する,カッティング担当の前任者:なし,モノラル存在する,RIAAカーヴである,英DECCA音源の英DECCA製作プレス,工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK.,ステレオ・オリジナル,oroginal for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ,2時に黒ベース□DECCA,表記されたジャケット番号:SXL 6213,背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り)(P)なし(C)1965,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:The Decca Record Company Limited. London,印刷:MacNeill Press. London.,折返表コートジャケットの最初期分,これより古いステレオ・ジャケット存在せず,ステレオ・オリジナル,oroginal for stereo
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1964年頃ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Ray Minshull, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1965年he Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 6213/SXL 6213(当装丁)にて初リリース, ED1レーベルのステレオ・オリジナル, 当社初入荷の希少タイトルでED1がオリジナルプレス, ステレオ・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:殆ど話題にならない録音だが、DECCAのSXLシリーズのED1レーベルでシューマンの交響曲3番が録音されていた。まだ現役だと思っていたスペインの指揮者ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(1933~2014)は2014年6月11日癌のために80歳で亡くなっていた。スペイン音楽の第一人者であった。ミュンヘン高等音楽学校に留学して優等で卒業した。指揮科でリヒャルト・シュトラウス賞を授与される。フランス/スペイン音楽とドイツ/オーストリア音楽の両方をメジャーレパートリーとした指揮者であった。ベルリン放送交響楽団とベルリン・ドイツ・オペラとライン・ドイツ・オペラの音楽監督や、ビルバオ交響楽団の首席指揮者やウィーン交響楽団とモントリオール交響楽団の音楽監督を歴任しただけでなく、欧米各地のオーケストラに客演してきた。スペイン国立管弦楽団の音楽監督(1962 - 1978)も長く務めた。EMI系レーベルに多くの録音を残し、特にスペイン作品は評価が高い。英国のオケを振りながらドイツ・ロマン派の気分をしっかり出している。多くのスペイン系指揮者の持つ荒っぽさは微塵もなく、異常に優しい処理で、最も美しく取り扱われた美演奏である。スペイン作品のスぺシャリストという印象が強いブルゴスのシューマンを興味を以って聴いたが、ドイツ系指揮者とはまるで異なる演奏にこれはこれで楽しめる演奏であると感じた。良い意味でラテン系の乗りで展開するシューマンも悪くない。先頭には真夏の夜の夢序曲Op.21が入りA面の約半分過ぎたところから「ライン」が始まる。ロンドンso.は完全な客演となるが、完全に自身の色で仕上げたドイツ系作品である。少なくともDECCAに全曲録音を行ったショルティよりもずっと良い印象を持った。ED1レーベルの音質の良さも手伝って、なかなかの完成度を見せるLPである!

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