商品コード:1315-032[DECCA] J.カッチェン(pf) / ブラームス:Pf曲全集Vol.4

[ 1315-032 ] Brahms, Julius Katchen – The Complete Piano Works Vol. 4



通常価格:¥ 9,900 税込

¥ 9,900 税込      

商品コード: 1315-032

作品名:ブラームス:Pf曲全集-4/ワルツ集Op.39,2つのラプソディOp.79~第1番 ロ短調Op.79-1 | 2つのラプソディOp.79~第2番 ト短調Op.79-2,バラード集Op.10(全4曲)~第1番 エドワード Op.10-1--第2番 ニ長調 Op.10-2--間奏曲 ロ短調 Op.10-3--第4番 ロ長調Op.10-4
演奏者:J.カッチェン(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6160
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1,Original Recording by~,6時にMade in England(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:SXL 6160,Rights Society:記載なし,(P)1965・9時,TAX Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す)・最古,スタンパー/マトリクス: ZAL-6059-4W/ ZAL-6060-2W(ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ),DECCA録音ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す,補助マトリクス(3時):C/I,再補助マトリクス(9時):1/1,1960年代スタンパーによる1965年頃製造分,ED1レーベルの最初期分,ED2レーベル存在する(確認済),これより古いステレオレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず(4W/2Wが最古),これより古い3時は存在する,カッティング担当の前任者:なし,モノラル存在する,RIAAカーヴである,英DECCA音源の英DECCA製作プレス,工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK.,ステレオ・オリジナル,oroginal for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ,2時に黒ベース□DECCA,表記されたジャケット番号:SXL 6160,背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り)(P)なし(C)1965,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧ジャケットあり),製作:The Decca Record Company Limited. London,印刷:MacNeill Press.London,ホタテ貝タイプ存在せず,折返表コートジャケットの最初期分,ステレオ・オリジナル,oroginal for stereo
トピックス:1964年1月 17 - 18日/4月30日/5月2日・カムデン・ロンドン特別区・ デッカ・スタジオ・West Hampstead Studio 3・にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Ray Minshull, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1965年he Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 6160, 同年ステレオ:SXL 6160(ED1レーベル・折返表コートジャケット入り)にて初リリース, これは朱年度リリース分野ステレオ・オリジナル, 全集録音のVol.4, カッチェンのブラームスピアノソロ作品全集はまず最初に聴くべき名録音, ED1の入荷は少ない, ステレオ・オーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:カッチェンのブラームス全集(全8巻)は、ブラームスのピアノ作品全集の中では金字塔的な録音。'64~'66年に完成された。全てにED1初出レーベルが存在する。当社でも過去にセット化に挑んだこともあったが、今後全てED1で揃えることは不可能と判断している。再版でもSXLは素晴らしい音質であり、彼の芸術性が損なわれることは無い。ただし箱セットのSDDシリーズになってしまうと、一聴して音質に差があるのが明らか。単売をコツコツ集めていきたい。全てED1が存在する番号なのでオリジナル単売セットは不可能である。ジュリアス・カッチェン(1926 - 1969)は米国生まれなのでクリフォード・カーゾン( 1907- 1982)と比較はできないが、二人ともDECCAで活躍したピアニストである。ユネスコ国際フェスティバルにアメリカ合衆国代表として出席、フランス国立放送管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」を共演した。1947年の春にヨーロッパ各地を廻り、ローマ、ヴェネツィア、ナポリ、パリ、ロンドン、ザルツブルクで演奏活動を行なった。その後はパリに永住することを決意する。1950年代前期にDECCAと契約を交わしたようだ。1969年春、肺癌の為わずか42歳で帰らぬ人となった。短い生涯の間にDECCAには多くの重要な録音を残したが最大の貢献はブラームスのピアノ独奏曲とピアノ協奏曲のすべてを録音したことだろう。DECCAで最初の全曲録音である。以降ブラームスのピアノ独奏曲全集はカッチェンで決まり--という不文律が出来上がったように思う。クオリティの高さと存在感の大きさは牙城の如くこれからも変わることはないだろう。これはシリーズのVol.4。

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