商品コード:1315-023[DECCA] W.ケンプ(pf) / ショパン:Pf曲集-3/ソナタ2番「葬送」 , 3番

[ 1315-023 ] Wilhelm Kempff, Chopin – Kempff - Chopin Volume 3



通常価格:¥ 16,500 税込

¥ 16,500 税込      

商品コード: 1315-023

作品名:ショパン:Pf曲集-3/Pfソナタ2番Op.35「葬送」 | Pfソナタ3番Op.58
演奏者:W.ケンプ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2025
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に殆ど出ない低いシミ状凸,A面4時に微かに数回感じる1.5cmの軽スレ,7時に無音シミ状凸,B面12時に微かに数回感じるシミ状凸,5時に微かに数回感じるシミ状凸,どれも軽微なもので盤質は7の範囲で鑑賞に支障のないレベル!海外業者ならこのレベルでは無記載とすることが普通である
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカED1,10時にOriginal Recording by~,6時にMade in England(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:SXL 2025,Rights Society:記載なし,(P)1958(Recording first published)・9時 ,TAX Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す),スタンパー/マトリクス:ZAL-3995-1E/ZAL-3996-1E (ストレート小文字スタンパー・DECCA通常タイプ),DECCA規格ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,マトリクスのEは Stanley Goodall(スタンリー・グッドール)のカッティング担当を指す,補助マトリクス(3時):CC/A,再補助マトリクス(9時):5C/21,1950年代スタンパーによる1958年頃製造分,ED1レーベルのステレオ最初期分,これより古いレーベルは存在せず,ステレオ最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず(1E/1Eが最古),カッティング担当の前任者:なし,これより古い3時存在する,モノラル存在する,RIAAカーヴである,英DECCA音源の英DECCA製作プレス,工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK.,ステレオ・オリジナル,original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・第2版】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味),2時に黒ベース□内逆三角DECCA STEREO ffssロゴ Phonic,表記されたジャケット番号:SXL 2025,Price Code:なし,背文字:なし(初期の証拠),ジャケ裏年号:R.S. 10-59-1467-Ⓡ,(P)なし(C)1959,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:58(当ジャケットではない・ブルーバックボーダー存在する),製作:The Decca Record Company Limited. London.,印刷:R.S--Robert Stace Ltd. London,B.B.B.(ブルーバックボーダーホタテ貝ジャケット)存在する(裏年号58),B.B.B.なしのホタテ貝ジャケットなので第2版となる,これより古いジャケット存在せず,B.B.B.ジャケットはかなり希少!,ステレオ・第2版,2nd issue for stereo
トピックス:1958年2月24-28日 ロンドン・デッカ・スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5452/SXL 2025(ED1レーベル・ブルーバックボーダーホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, これはVol.3のオリジナル盤が1959年10月製造のステレオ・第2版ジャケットに入るケースでオリジナルにかなり近い初期分(1959年10月発売分), その後SDD 195に番号変更される, バラ3枚に分けて発売された・バラ3枚VOL.1→3:ステレオ:SXL 2081/SXL 2024/2025・モノラル:LXT:5445/5451/5452で発売された, 唯一のケンプのショパン録音でDGGでは録音していない, ドイツでは1961年頃BLK 16166/SXL 2025にて初リリース, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ケンプの数少ないソロ録音の一つ。1958年2月ロンドン・デッカ・スタジオで集中的に録音され、LP3枚に分けて発売された。ショパンの全3枚は全て同じ時期に録音されたものである。モノラル/ステレオ同時発売→LXT 5445/51/52・SXL 2024/25/81が実際に発売されたLP番号。これは英国ステレオのVol.3。ケンプ唯一のショパンのソロ録音でDGGでは録音されなかった。音楽的にはモノラル盤のほうが優位と考えるが希少性でSXL番号は貴重である。DECCA時代のケンプにはそういう力が充分にあった。1895年ドイツ生まれのケンプは、SP期には既に国際的ピアニストだった。1951年にはDGGにLP録音を開始。不思議な事に1950年からDECCAにも多数録音がある。1958年までDECCAとDGGに同時に籍があった?その中で、ショパンはケンプにとって自ら進んでやりたいものではなかった気がする。その証拠にDECCAのステレオ録音はショパンだけであり、しかも3枚作られた。これはDECCAのプロデューサーの意向だろう。ケンプらしさが出ている録音。1958年2月ロンドンのDECCAスタジオで4日間録音を行い、LPで3枚分の曲を一気に録音した。これがケンプのDECCAでの最後の録音となった。ステレオはED1でプレスされオーディオファイルLPとして人気が高い。その後ケンプはDGGに移籍した。DGGではある程度、自身の意思が反映された録音が行われたはずだが、音質に関してはDGGがDECCAを凌駕することはなかった。演奏もDECCA録音はケンプの最上級の内容と見て間違いないだろう。全て従ってケンプのDECCA録音は内容に関わらず貴重といえる。

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