商品コード:1315-021b[Le Club Français Du Disque] A.ハイネ(cl) E.ジシャーマン(va) ケラーQt. / モーツァルト:弦楽五重奏曲4番, Cl五重奏曲

[ 1315-021b ] Mozart, Quatuor KeIIer ‎– Quintette à Cordes En Sol Mineur K.516, Quintette Avec Clarinette K.581


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商品コード: 1315-021b

作品名:モーツァルト:弦楽五重奏曲4番K.516 | Cl五重奏曲K.581
演奏者:A.ハイネ(cl)E.ジシャーマン(va)ケラーQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:167
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面(K.516)の8時に小1+50+微かに10回程度出る面スレあり,K.581は問題ない
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】----水色白/黒浅中溝,5時にMade in France(縦表記),フラット重量,Rights Society:記載なし,(P)なし,Price Code:なし,TAX Code:なし,マトリクス/スタンパー:NCA-334-A1/NCA-335 A1(手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ),Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すNCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分,フラット盤の初期分,緑白/黒深中溝レーベル存在する(1957年頃分),最古レーベル・最厚プレスではない,ステレオ存在せず,RIAAカーヴであるか不明,Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明,工場:不明,第2版,2nd isuue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】--両面紙ペラ,リブレット付き,(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがスタンダード廉価ジャケットでは当ジャケットである・専用ジャケットジャケットも存在する),製作:Le Club Français Du Livre,印刷:不明・フランス製,廉価ジャケットの存在するが同時期と思われる,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1957年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:167(緑白/黒中溝レーベル・専用ジャッケット入り)にて初リリース, これまで深溝レーベルは存在しないと思われたがここで入荷したので訂正します, 深溝レーベルは2024年5月になってはじめて入荷した希少レーベルで2024年5月時点で判明, 水色白/黒浅中溝レーベルは1959年頃製造の第2版と訂正します, 但し全く同じマトリクスなので音質差は殆どないと思われる, 実際比較試聴したが音質差は感じなかった(2024/05/17時点), フランスにステレオは存在しない, 米国ではステレオ存在するが疑似ステレオの可能性が高い, ドイツの演奏家たちだがフランス的に仕上がっている, 入荷は多くない, MUSIDISC:30RC 580は再版, これまで盤質7の入荷は1度しかない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:クリュブ・フランセの中でも珍しい、Cl五重奏K.581と弦楽五重奏K.516のカップル。E.ケラー(第1Vn)をリーダーとする団体で、録音は極めて少ない。名前から察するにドイツ人を中心とした団体のようだ。ハイネ(Cl)はフランス人らしい。こじんまりとしたほのぼの感がうれしい演奏。ケラーQt.は抑え目だが恭しく、Clは幾分地味にアンサンブルしていて、トータルでオールドファンが喜ぶスタイル。その控え目さが功を奏して、うるさくないK.516が良い。ケラー弦楽四重奏団は1950年代後期にドイツ・ミュンヘンで結成された団体。リーダーで第1Vn:エーリッヒ・ケラー、第2Vn:ハインリッヒ・ツィーヘ、Va:フランツ・シュエースル、Vc:マックス・ブラウン。4人はミュンヘンpo.のメンバーらしい。録音は多くないがLe Club Français Du Disqueの他にドイツDA CAMERAにレーガー:Cl五重奏曲、ブルックナー:弦楽五重奏曲、ヴォルフ:SQがある。またドイツのマイナーレーベルDISTARにシューマン:SQ、フランスの仏Orphéeにヒンデミット/バルトーク6番のSQ集がある。日本では無名だがLe Club Français Du Disqueが迎え入れた事実は大きい。派手さはないが豊かな表情と渋い表情は室内楽ファンには嬉しいスタイルだろう。クラリネット奏者アロイス・ハイネ(1919-2005)について詳しいことは不明。同じくLe Club Français Du Disqueでモーツァルトのクラリネット協奏曲K.622の録音がある。A面の五重奏曲の第2Vaはエーリヒ・ジシャーマンが参加。

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