商品コード:1315-020[Le Club Français Du Disque] P.v.シルハフスキー(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲24, 18番

[ 1315-020 ] Mozart, Orchestra Of Radio Bavaria, Rudolf Albert, Paul Von Schilhawsky – Concerto No. 18 In B Flat Major, Concerto No. 24 In C Minor


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商品コード: 1315-020

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲24番K.491 | Pf協奏曲18番K.456
演奏者:P.v.シルハフスキー(pf)R.アルベルト指揮バイエルン放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:171
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A : 軽度のリングウエアあり
キズ情報:A面4時に微かに41回出る軽スレ,B面6時に微かに10回感じる軽スレ,3時に極小16回出る小スレ,7時に極小18回出る小スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----水色白/黒浅中溝,5時にMade in France(縦表記),フラット重量,Rights Society:記載なし,(P)なし,Price Code:なし,TAX Code:なし,マトリクス/スタンパー:NSA 342/NSA-343 B (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ),Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すNSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分,深中溝レーベル存在せず,フラット盤の最初期分,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,ステレオ存在せず,RIAAカーヴであるか不明,Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作不明プレス,工場:不明,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】--両面紙ペラ,リブレット付き,表記されたジャケット番号:171,Price Code:なし,(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Le Club Français Du Livre,印刷:不明・フランス製,これより古いジャケット存在せず,同時期にスタンダード廉価ジャケットとして共通デザインもあり,オリジナル,original
トピックス:1958年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:171(当装丁)にて初リリース, フランスにステレオは存在しない, 米国ではステレオ存在するが疑似ステレオの可能性が高い, 入荷は非常に少ない, MUSIDISC:30RC 607は再版, これまで盤質7の入荷は数回しかない, モーツァルト協奏曲は2枚ありもう1枚は9/21番で287→ Musidisc :30 RC 608, 状態7なら22.000円, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シルハフスキー/アルベルトは2枚のモーツァルトPf協をクリュブ・フランセに残した。近年、やっとその存在を知られるようになってきたピアニスト、パウル・フォン・シルハフスキー(1918 - 1995)はオーストリア・ザルツブルクの生まれ。--Wikipedia--1937年から1941年までモーツァルテウム音楽院でフランツ・レドヴィンカにピアノ、クレメンス・クラウスに指揮法を学ぶ。1942年からザルツブルク州立劇場のコレペティートルになり、モーツァルテウム音楽院のオペラ学科で教鞭を執りながらピアノ奏者としてコンサート活動も行った。1945年から1948年までザルツブルク州立劇場の楽長に昇格。1948年から1950年までリスボンでも教鞭を執った。1951年にはモーツァルテウム音楽院に戻り、1953年からピアノの指導も行うようになった。1971年から1979年までモーツァルテウム音楽院の院長を歴任し、1972年から10年間にわたってモーツァルテウム音楽院の夏季講習コースのディレクターを務めた。1983年と1984年にはヴィルクローズ音楽院で教えた。パリで没----。特にショパンは素晴らしいがモーツァルトではショパンで見せる豊かな味わいをそのままモーツァルト作品に移したようなスタイルを見せる。ゆっくりしたテンポ。明瞭にして味わい深く、自由でありながらまとまりがある。色々と相反する要素を兼ね備える希有な奏者。音楽性に溢れるがいわゆる名人風ではない。特別これ見よがしな技巧を用いる事もなく、知らず知らずのうちに彼の音楽の中に引きずり込まれる不思議なピアニスト!録音の大半はここLe Club Français Du Disqueである。大半がモノラル録音である。フレンチスクールではないが生粋のウィーンスタイルともいえず、パリで活躍中に身に付けたフランス的なエスプリを上手くミックスした独自のスタイルを完成させている。まだ一部にファンがいる程度だが、こういうレコードは一度火が付くと高騰してしまうので注意。今までうるさいが故に敬遠されていた方には理想の演奏に違いない。ロシア系の技巧を基本に骨格を組み立てるスタイルではない。美しい単音を無数に積み重ねることによって曲が構築される。シルハフスキーのモーツァルトの協奏曲は2枚のみ。何方も希少且つ高度な音楽性に満ちた太い音のピアノで、一音で酔わせてくれるピアニスト。今となっては二度と得ることの出来ない貴重な録音。最上ランクのソロが展開される。

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