商品コード:1315-006p[Les Discophiles Français] M.C.アラン(org) / モーツァルト:アダージョとアレグロ, 幻想曲

[ 1315-006p ] Mozart / Marie-Claire Alain – Deux Fantaisies Pour Orgue En Fa Mineur K.594 Et K.608


通常価格:¥ 1,320 税込

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商品コード: 1315-006p

作品名:モーツァルト:自動オルガンのためのアダージョとアレグロK.594 | 自動オルガンのための幻想曲K.608
演奏者:M.C.アラン(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:EX 25037
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7 : A面にスタンプあり
評価/ジャケット:B : 右上に修理跡(加色)あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---橙輪橙地図中太溝,大カマボコ,12時にMade in France,フラット重量,表記されたレコード番号:Dosque 25037,Price Code:なし,Rights Society:記載なし,(P)なし,マトリクス/スタンパー:EX 25037 1C1/EX 25037 2C1 (ストレート小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ),Les Discophiles Français録音・モノラル製造を示すEX***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 169377/M3 169378,再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPART 28874/XPART 28875,ストレートタイプ3種併存のPathéプレス,1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分,赤輪青地図内溝レーベル・フラット重量盤が存在する,旧番号存在せず,最古レーベル・最厚プレスではない,更に古いマトリクス存在せず(1C1/2C1が最古である),ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス,レーベルに赤輪青地図タイプが存在する,DF番号は存在せず,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.,第2版
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン両面紙ペラ・三方テープ留め,表記されたジャケット番号:EX 25.037,Price Code:なし,背文字:なし(初期ジャケット),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる),制作:Les Discophiles Français,印刷:不明・フランス製,クロス紙ジャケットは存在せず,色違いの共通デザイン両面紙ペラジャケットが存在するが同年製造と思われる,数字だけのジャケットは存在せず,オリジナル,original
トピックス:【入荷希少タイトル】---1956年頃パリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1955年頃Les Discophiles Françaisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:EX 25037(赤輪青地図内溝レーベル・フラット重量盤)にて初リリース, フランス盤に12"は存在しない・DFで始まる番号も存在しない, 入荷の少ない希少タイトル, 入荷するまで知られていない録音だった, Les Discophiles Françaisのプレスによる年代ははっきりしないがこれは第2版とした, プレス年は初出から1~2年以内と思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:マリー=クレール・アランのモーツァルトはパイヤールとの1964~65年ERATOへ録音した「教会ソナタ」全曲が有名だが、DF時代にもこんな録音があったとは当10"が入荷するまで知らなかった。バッハに関してはDF時代に数点、ERATOでは3回の全曲録音があり有名。モーツァルトに関してマリー=クレール・アランの印象は大きくない。第一、モーツァルトのオルガン曲は限られるからである。モーツァルトはオルガン曲も作曲しているが、そのほとんどが自動オルガンのための作品である。作品の注文主は美術収集家のヨーゼフ・ダイム伯爵(ミュラーとも呼ばれている)という人物で、伯爵は蝋人形館を開いて機械仕掛けの楽器のコレクションを展示し、楽器の自動演奏を聴かせていたという。この特殊な事情のもとに作曲されたオルガン曲はやはりバッハなどのオルガン曲とは相当に異なる曲想を持つ。正確には時計仕掛けの自動オルガン用作品で合計3曲、 K.594、K.608、K.616が書かれた。今日ではオルガンで演奏するのが通例である。アランは K.594、K.608の2曲を録音している。使用したオルガンの詳細は明かされていない。今日ではオリジナルの雰囲気を出すため、できるだけ小型オルガンを使うようだが、1960年頃まではそのような配慮はない。演奏者の技量に任された。アランは楽器の制約をものともしない、卓越した技量で実にモーツァルトらしさを演出しており、不満に感じる所はない。古き良き気分で弾かれるこれらモーツァルトの名曲に感じ入る至福の時間がやってくる。当社入荷希少タイトルである。

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