商品コード:1315-004[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. / ベートーヴェン:交響曲8番

[ 1315-004 ] Beethoven - Gewandhausorchester Leipzig, Franz Konwitschny – Sinfonie Nr. 8 F-dur Op. 93



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商品コード: 1315-004

作品名:ベートーヴェン:交響曲8番Op.93/-- 1. Allegro Vivace--2. Allegro Scherzando-- | -- 3. Tempo Di Menuetto--4. Allegro Vivace
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:720 059
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に極小2+1回出る点あり→7
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの第2版】---緑白/黒V字大ロゴ,▽33,フラット重量,Rights Society:記載なし,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:203 243 1A1A/203 244 1A2B (ラウンド中文字スタンパー・ETERNA旧タイプ),ETERNA規格10"モノラル製造を示す 203***で始まるレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス(Time Cide):K 8/K 8,再補助マトリクス:なし,1958年10月/1958年10月製造のスタンパーによる1960年製造分,旧番号存在せず,緑濃白葉レーベル・フラット盤存在する(1958年分),これより古いレーベル存在する,最古レーベル・最厚プレスではない,更に古いマトリクス存在する,ステレオ存在する,RIAAカーヴではない,ETERNA音源のETERNA制作プレス,カッティングマスター:SUPRAPHONマスター使用,工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg,auguststr.45,第2版,2nd issue
ジャケット:【旧東ドイツでの第2版】---左右折返上開紙ペラ(イラスト),表記されたジャケット番号:720 059,Price Code:なし,背文字:なし(初期の証拠),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:(285) BmG 067/60,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:(285) BmG 018/59 3.9 5542(当ジャケットではない・旧デザインあり),製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR,印刷:記載なし・Packaging standard: E-7-15,住所:BERLIN W8(旧住所),コンヴィチュニーの顔が表紙の上開ジャケットの存在する,第2版,2nd issue
トピックス:1958年6月26-28日ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ(Studio Bethanienkirche, Leipzig DDR)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Mitlacher Augustin, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 1958年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:720 059(緑濃白葉レーベル・フラット盤・ンヴィチュニーの顔が表紙の上開タイプジャケット入り)にて初リリース→1960年頃同一番号・緑白/黒V字大ロゴレーベル・フラット盤・イラスト上開紙ペラジャケット(当盤), これは1960年頃製造の緑白/黒V字大ロゴレーベルの第2版盤が1960年製造の第2版ジャケットに入るケースで第2版である, 8番は10"が初出で後に12"化される, 圧巻のモノラル音!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:コンヴィチュニーのベートーヴェンには諸説あるが、この8番は2度録音はしていない。これは最初の10"発売分。ステレオも存在するが音質的にはこのモノラルには無心な気持ちと熱気がある。ズシリとくる重みが感じられる。この時代、東ドイツには商業主義というものが存在しなかった。自由に出来たのかは定かではないが、音楽以外のファクターによって音楽が歪められた事はなかった。古き良き時代? コンヴィチュニーのベートーヴェンのモノラル盤を旧番号のオリジナルで揃える場合、8番だけが10"になる点を注意されたい。曲の長さから当時、そう決まったようである。1960年代に入り400番台の通し番号では9番とのカップリングとなったが、あくまでオリジナルに拘るならこの10"を避けて通ることは出来ない。扱いは楽ではないが、その分音が良いので、これがアナログの愉しみと感じていただければ幸いである。40番台とは次元の異なる重低音が響く濃緑白葉/黒内溝レーベルは次の世代であるV字レーベルより良質の材料が使用されたようで材料ノイズは小さく聴きやすい。ベートーヴェン交響曲の中で8番は比較的マイナーな存在だが10年程以前のTV-CMで使用され、その真価に気付いた方も多かったと思われる。ヘ長調の偶数番号で1814年2月27日、交響曲第7番などとともに初演。当時ベートーヴェンは以下のように語ったという--「聴衆がこの曲(8番)を理解できないのはこの曲があまりに優れているからだ」。ベートーヴェンの交響曲の中では比較的小規模で、従来の古典的な形式に則っているが、独創的な工夫と表現に溢れている。尚、ベートーヴェンの9曲の交響曲のうち、この曲のみ誰にも献呈されなかった。ベートーヴェンの自信作というわけである。ご存じコンヴィチュニーのベートーヴェンはどの曲にもいえるが8番もまた堂々たるフォルムを持ち、敢えて聴かせどころを持たせないシンプル且つ雄大なスタイルである。

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