作品名：バッハ:管弦楽組曲(全4曲)/第1番 ハ長調BWV1066,第2番 ロ短調BWV1067 | 第3番 ニ長調BWV1068,第4番 ニ長調BWV1069

レーベルタイプ：【フランスでの第2版/オリジナル】---石像金輪中溝×1(Vol.1),石像金輪内溝×1(Vol.2),La Voix de Monde,3時にMicrosillon Invassable Longue Durée -33 1/3,6時にMede in France,フラット重量,(P)なし,表記されたレコード番号:270 C 036/270 C 037,Rights Society:DP,Price Code:série Arttistique,スタンパー/マトリクス:LD 1299-LM1/LD 1300-LM1・LD 1301-LM2-/LD 1302-LM2- (手書き文字スタンパー・Ducretet Thomson/Pathéタイプ)Ducretet Thomsonモノラル製造を示すLD***で始まりレコード番号を含まない手書き専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・-/-・M3 166456/M3 166457(2枚目のみあり),再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・-/-・XPART 27262/XPART 27263(2枚目のみあり) ,全4面に手書きマトリクスと2枚目のみストレートMスタンパー・ストレート・パテキュラーの1種/3種併存の不明/Pathéプレス,1950年代スタンパーによる1957/1956年頃製造分,石像金輪内溝レーベルが最初と思われる,selmerロゴ付レーベル存在しないと思われる,これより古いプレスは存在する/せず,最古レーベル・最厚プレスではない/である,更に古いマトリクスが存在する(2枚目にLM1/LM1が存在すると思われる),ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作Pathéプレス,第2版/オリジナル,re issue/original

ジャケット：【フランスでの第2版】---折返表半ツヤペラ×2,表記されたジャケット番号:270 C 036/270 C 037,Price Code:なし,背文字:なし(初期の証拠),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧ジャケットあり),製作: Compagnie Française Thomson-Houston,印刷:Imprimerie Keller. Paris,12"存在せず,10"で同一デザインだがこれより古い厚紙上開ジャケット存在する,フランスでこれより古いジャケット存在する,第2版,2nd issue

トピックス：1953年頃ドイツ・ミュンヘンでのモノラル録音, 録音詳細不明, ドイツでは1954年頃TELFUNKENから発売されたと思われるが未入荷の為番号不明, フランスでは1954年頃Ducretet Thomson:270C 036-7(10"バラ2枚・石像内溝レーベル・フラット盤・厚紙上開ジャケット入り)にて初リリース, これは1957/1956年頃製造の石像金輪中溝/石像金輪内溝レーベル・フラット盤が同じ頃製造の折返表ツヤペラジャケットに入るケース, 初年度分ではないが立派な初期盤である, フランス盤の初年度分で状態の良い盤は非常に少ない, これがレーデルの初回録音, 2回目はPHILIPSにある, 鮮烈な再生音・モノラル・オーディオファイルLP!, 今回Vol.1が中溝フラット盤の第2版でVol.2が内溝フラット盤のオリジナルというカップル, 何れも1950年代プレスで差があっても1～2年の差, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：デュクレテ最初の組曲の録音。デュクレテ初期らしい、隈取りのはっきりした再生音だ。1918年独生まれのK.レーデル、この時期はリステンパルトと同等の演奏をしており、自身が創設したミュンヘン・プロ・アルテを優雅に高らかに鳴らす。CembにR.ラインハルト。Flは自身が担当。当時の欧州で、バッハ演奏に関して第一人者であったことは確か。独に仏の空気が混じり、深みの中にもギャラントな雰囲気が漂う。尚、リステンパルトはデュクレテには録音が無い。これがクルト・レーデルの最初の録音で、1962年3月にPHILIPSへ2回目録音を行っている。クルト・レーデル自らフルートを担当しての吹き振り録音。これが初回録音!因みに2番のみSONOPRESSEに3回目録音がある(仏SONOPRESSE:UM 64080)。

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