商品コード:1318-060[ERATO] J.P.ランパル(fl) / Fl協奏曲集/タルティーニ, サンマルティーニ, ヴィヴァルディ, ペルゴレーシ

[ 1318-060 ] Vivaldi / Tartini / Sammartini / Pergolèse - Jean-Pierre Rampal, Karl Ristenpart – Quatre Concertos Italiens Pour Flûte, Orchestre A Cordes Et Continuo


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商品コード: 1318-060

作品名:Fl協奏曲集/タルティーニ:Fl協奏曲 ト長調, サンマルティーニ:Fl協奏曲 ヘ長調 | ヴィヴァルディ:Fl協奏曲 イ短調, ペルゴレージ:Fl協奏曲2番 ト長調
演奏者:J.P.ランパル(fl)K.リステンパルト指揮ザール放送室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3284
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白竪琴2重内溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ)あり, 9時にMede in France(横黒文字), 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33 1/3, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:LDE 3284, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:ERA LDE 3284 A LPL 2592/ERA LDE 3284 B LPL 2592 (ラウンド中文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A4, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス, 1960年代スタンパーによる1964年頃製造分, 中溝/外溝レーベル・フラット盤は存在せず, 緑白竪琴2重内溝レーベルの最初期分, これより古いモノラル・レーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3284, Price Code:Artistique, 背文字:あり:(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disque ERATO S.A., 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いモノラル・ジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1963-4年頃ドイツ・ザールランド・フラウラウターンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 録音技師: Peter Willemoës, プロデューサー:不明, 1964年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATOからモノラル:LDE 3284(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:STE 50184(ピンク白竪琴2重内溝レーベル・厚手盤)にて初リリース, これは初年度リリース分モノラル・オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:同じレーベルに所属していたランパルとリステンパルトの共演は珍しくないが、これは、レアなタイトル。イタリア・バロック期のFl協4曲をリステンパルト/ザール放送室内o.が振る。ERATOの得手の分野だ。イタリア物の音色に、ランパル程ぴったりのフルート奏者もいないだろう。しかし、やはり要はリステンパルト。1964年の発売と思われる。この手のLP作りにおいて、ERATO社は他レーベルにないものを持っていた。ERATOがなければ、バロック音楽の優れた録音は多く残らなかったろう。ランパルは録音の分野において特別な存在である。78回転のSPレコードからデジタルまで、1946年の最初の録音から1999年の最後に至るまで半世紀以上にもわたり、そのディスコグラフィーはランパルの音楽を広める大きな決め手となっている。いつの時代もフルート奏者にとっては非常に重要な音源であり、フルートの録音においてランパルのレパートリーの広さは唯一のものとなっている。ランパルによって演奏されていない作品は皆無と言って過言ではない。手に入るオリジナルのディスクだけで350枚以上を数え、220人の作曲家の1,000曲近い作品を演奏し、信じられない数の世界初演を果たした。この録音は厖大なレパートリーのひとつに過ぎないが、1964年に発売された当LPはランパルのキャリアとともにERATOレーベルの黄金時代に相当する。カール・リステンパルトとの共演は中でもトップランクに属する内容であることに異論はないだろう。これはイタリアの作曲家4人によるフルート協奏曲集。ランパルの明るく大胆な音が木霊する演奏は壮大且つ深淵であり、リステンパルトのオケには命が宿る。両者の理想的な共演が生むプレゼンスはERATOのこの時代だけに与えられた贈物と呼んでいいはずである。なお曲目の詳細な調査は行ったいない、ジャケットの表記の通りの調性の記載にとどめた。当時は編曲中心であり、原曲が判明しても得られるものはバッハやヘンデル程大きくはないだろう。

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