作品名：ビゼー:「アルルの女」第1組曲(全4曲)--前奏曲--メヌエット--アダージェット--カリヨン | 「アルルの女」第2組曲(全4曲)--パストラール--間奏曲--メヌエット--ファランドール

レーベルタイプ：【フランスでの再版/ACCORDの最初】---水色/黒2本線, センターホール上にAnthologie Classique, 2時にMade in France(ラウンド黒文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, 表記されたレコード番号:ACC 140070, (P)1983, スタンパー/マトリクス:MPO MU ACC 140070 A/MPO MU ACC 140070 B (手書き文字スタンパー・不明タイプ), ACCORDステレオ製造を示すMPO MU ACC***で始まリレコード番号含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:MPO/MPO, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない・MPOはプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957～1984年まで存在した, 1980年代のスタンパ―による1983年頃製造分, 外溝レーベル/内溝レーベル厚手盤は存在せず・フラット盤存在せず, Guilde Internationale Du Disqueに旧番号存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, ACCORDに更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, コンサートホールグループ音源のACCORD制作MPOプレス, 工場:Moulages et Plastiques de l'Ouest, フランスでの再版/ACCORDの最初, re issue

ジャケット：【フランスでの再版/ACCORDの最初】---見開両面ツヤ背黒, 表記されたジャケット番号:ACC 140.070, Price Code:MU 312, (P)1983(C)なし, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当番号では当ジャケットである), 製作:Musidisc-Europe, 印刷:Imprimerie St-Quentin, コンサートホールグループに旧番号旧デザイン存在する, ACCORDではこれより古いジャケット存在せず, フランスでの再版/ACCORDの最初, re issue

トピックス：1969年フランス・モンテカルロにてステレオ録音, 詳細不明, マルケヴィチ指揮モンテカルロ国立歌劇場oの録音は少ない, フランスでは1969年Guilde Internationale Du Disque:SMS 2647(アズキ/銀レーベル)にて初リリース, 1983年仏ACCORD:ACC 140070(当装丁)にて再版された, 音質は非常に良い!演奏:★★★★★, 音質:★★★★, 珍しい

商品詳細：マルケヴィッチによる「アルルの女」組曲の録音は、各曲目も全く同じく1959年のラムルーo.とのPHILIPS録音があった。1961年ラムルーo.を退団後はスペイン放送o.の創設に関わり、初代音楽監督となる。兼任で1967-72年このモンテカルロo.を引き受けていた。これは1969年の音楽監督時代の録音。他にもディアギレフ関係の注目すべき録音もある。それまでのメジャー・オケとの録音から離れ息を抜いていたのだろう。1968年と1970年には来日もあった。オケの自由度が高い分、マルケヴィッチの鋭い解釈がそのまま音になっている。そういう面白さを味わった時代。「アルルの女」組曲はその激しさで他に類を見ない強烈な個性的演奏。音質もかなり激しい。モンテカルロ国立歌劇場o.との録音はコンサート・ホール系が保有する音源。1969年フランス・モンテカルロにてステレオ録音され同年フランスではGuilde Internationale Du Disque:SMS 2647でリリースされた。ACCORDからなぜ発売されのか不明だが、同じ音源が1983年ACCORD:ACC 140070でされたものが当盤である。再版だがこれ以前はコンサート・ホール系からしか出ておらず、興味をそそられる演奏である。音質は思いのほか良く、コンサート・ホール系をお持ちでない方にもお勧めできる。滑らかなオーケストレーションと独特のアクセントでお楽しみいただける。

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