作品名：ベートーヴェン:交響曲7番Op.92/Poco Sostenuto. Vivace--Allegretto-- | -- Presto. Assai Meno Presto--Allegro Con Brio

レーベルタイプ：【旧ソ連でのオリジナル世代】---ピンク/黒DL(ダブルレター), ▽33, グルーヴガード厚手重量, ГОСТ 5289-68, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр., Price Code: 1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д027779 3-2/33Д027780 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代スタンパーによる1970年頃の製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, DLレーベルの最初期世代, GOST-5289がある場合ГОСТ 5289-68が最初(当盤), 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, ベルリン・フィルハーモニック協会の放送局用接収音源のMELODOYA[制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプレレフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation

ジャケット：【旧ソ連でのオリジナル世代】---折返カラーペーパー両穴(モスクワ・アプレレフカ), 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし, (P)(C)なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, カラーペーパーの最初期世代分, オリジナル世代, original generation

トピックス：1943年10月30-31日/11月3日ベルリン・旧フィルハーモニーでのベルリン・フィルハーモニック協会保有の戦時中放送用モノラル・ライブ録音(聴衆あり), 第4楽章冒頭2小節欠落のまま(再版で修復された), ソ連軍がベルリンから撤収時に接収した音源によりソ連の工場で製造されたLP, SP未発売, 仏協会:SWF 7105, 英ユニコーン:WFS 8も同一音源, MELODIYAは1970年DL(ГОСТ 5289-68)でレーベルで初リリース, ドイツ系レーベルからは出ていない(シングルLPでは), ソ連軍のベルリンでの戦中接収音源, これは1970年頃製造のDL(ダブルレター)レーベルオリジナル世代である, DLレーベルは希少!

商品詳細：大戦中のフルトヴェングラーについてはどの音源も特殊な空気感を持っているが、もしも最も凄まじい演奏は?と問われれば、それは間違いなく「'43年のベト7」である。4つの楽章に亘って狂騒的な演奏が展開するが、特に4楽章に至ってはニーチェの言うディオニソス的熱狂に叩き込まれる非日常的なものであり、このような演奏を前に我々が出来ることは唯一鑑賞するのみである。7番は接収音源の中では後の発売となったがEMI系のスタジオ録音とはまるで比較にならない圧巻の演奏である点は4番や5番と変わらない。当初DLレーベルで発売されたが、シングルレターが市場の大半を占める。プレ・メロディアレーベルはこの番号には存在しない。DLレーベルのオリジナルは希少。

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