商品コード:1318-015[Harmonia Mundi] U.グレーリング(vn) U.コッホ(va) / モーツァルト:Vn・Va二重奏曲1, 2番

[ 1318-015 ] Mozart - Ulrich Grehling, Ulrich Koch – Duos Pour Violon Et Alto



通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1318-015

作品名:モーツァルト:Vn・Vaのための二重奏曲1番K.423 | Vn・Vaのための二重奏曲2番K.424
演奏者:U.グレーリング(vn)U.コッホ(va)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 30615
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に微かに5+4+6+1+4+極小8+微かに4回出るスレあり, B面2時に極小6回出る点あり→7, 影響は小さい
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---濃緑/金, 6時にMade in France(ストレート金文字), Price Code:なし , グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:HM 30.615, スタンパー/マトリクス:HM 30615 SA 556 A 1/HM 30615 SA 556 B 1(ラウンド小文字スタンパー・Harmonia Mundiタイプ), Harmonia Mundi録音モノラル製造を示すHM***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分, 同一レーベルだがフラット盤存在する(1962年分), これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 独Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi制作不明プレス, 工場:不明., カッティングマスター:不明, フランスでの第2版, 2nd issuel in Fr
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, INEDITの金シール付き, 表記されたジャケット番号:HM 30615, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Harmonia Mundi s.a.Provence, 印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr
トピックス:1961年11月ドイツ・Südwest-Tonstudio Stuttgart・でのモノラル録音, 録音詳細不明, ドイツでは1962年頃Deutsche Harmonia Mundiにてコピーライト登録・同年独Harmonia Mundi:HM 30615(金/濃緑レーベル)にて初リリース, 表面隆起の危険因子含むプレス, フランスでは1962年頃仏Harmonia Mundi:HM 30615(濃緑/金レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1965年同一番号・同一レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャッケット入り(当盤), ステレオは存在しないと思われる, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 圧倒的な名演で最高ランクの演奏!, モノラル・オーディオファイルプレス, 盤質7以上なら15.000円近い人気盤! 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:DFでリステンパルト指揮のバッハ:Vn協を入れたU.グレーリングと、デュクレテ・トムソンでバルトーク:Va協を入れたウルリヒ・コッホのデュオ。多くの録音があり、ボベスク/カッポーネ等の高額な盤もある名曲だが、同曲を語る上で避けて通れない1枚。2人はさほど有名ではないが、このデュオが奇跡的とも言える名演を生んでいる。あらゆる点で名演。2人のバランスと全体に流れるモーツァルト的色調、そして弾むような表情が、最もモーツァルトを感じさせてくれると思う。ウルリッヒ・グレーリング(1917 - 1977)は元々カール・リステンパルト(1900-1967)がベルリンでベルリン・オラトリオ合唱団の指揮者として活動を開始したころ、1942-1947年までの間ベルリンpo.のコンサートマスターを務めていた。リステンパルトは1946年にベルリンRIAS室内管弦楽団と合唱団を組織した。この時コンマスにウルリヒ・グレーリングを抜擢したと思われる。グレーリングは既にベルリンpo.のコンサートマスターを務めていたほどのベルリンでは知られた存在であった。カール・リステンパルトはその後1953年に18人のメンバーでザール室内管弦楽団を設立しベルリンを離れる。この時18人中10人のメンバーがベルリンからリステンパルトとともに移って来た。ウルリッヒ・グレーリングもその一人であり、ザール室内管弦楽団のコンマスとしてリステンパルトから最も信頼を置かれた奏者である。ザールラントに定住したグレーリングはその後、フライブルク音楽大学の教授になると共にDF、Les Discophiles Françaisにザール室内管弦楽団のコンマスとして多くの録音をリステンパルトの下で行った。1967年カール・リステンパルトが亡くなると、クルト・レーデルの楽団に参加し活動を続けた。またソリストとしてHarmonia Mundi等のレーベルで室内楽の録音も行っている。これは1962年のHarmonia Mundiでの最初期録音である。グレーリングはその後1977年に亡くなるまで活動を続けた。グレーリングの録音の大半がザール室内管弦楽団の一員として、またそのコンマススとしてのソロであるが、数は少ないがこのように少人数の録音ではグレーリングの音楽性が浮き彫りになる。大胆にして繊細かつ豊かな音楽性を感じさせる不世出のヴァイオリン奏者であった。

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