商品コード:1318-001[COLUMBIA] H.v.カラヤン指揮/ シューマン:交響曲4番

[ 1318-001 ] Karajan, Berlin Philharmonic Orchestra – Schumann – Symphony No. 4 In D Minor



通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1318-001

作品名:シューマン:交響曲4番Op.120/1.Ziemlich Langsam—Lebhaft--2.Romanze (Ziemlich Langsam)-- | --3.Scherzo ( Lebhaft) And Trio-- 4.Langsam—Lebhaft—Schneller—Presto
演奏者:H.v.カラヤン指揮ベルリンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FC 1070
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FC 1070, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XR 31-1N/XR 32-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系ドイツ録音モノラル10"製造を示すXR***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3-188345/M3-188346 (最古と思われる), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)は存在せず, ラウンド本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤が存在すると思われる(未確認), Disque incassable付レーベル存在せず, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在すると思われる, 12"存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英ドイツ音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの第2版, 2nd issure in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットは存在せず, 表記されたジャケット番号:FC 1070, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, カッサンドル工房のデザイン, 旧番号存在せず, ペラジャケット存在する可能性あり, これより古い裏文字ありジャケット存在する, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1957年4月25-26日西ベルリン・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Berlin-Dahlem・Jesus-Christus-Kirche)でのモノラル録音, 英国では1957年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33C 1056(10"・紺/金ツヤ音符段付レーベル・折返コートペラジャッケット入り)にて初リリース(未入荷), フランスでは1957年頃仏COLUMBIA:FC 1070(紺/銀音符内溝レーベルフラット盤・折返ペラタイプジャケット入り)にて初リリースと思われる(未確認)→1959年頃同一番号・紺/銀音符段付レーベル・グルーヴガード厚手・当ジャッケット入り(当盤)--以降再版があるか不明, ドイツでは1957年頃独COLUMBIA:33WC 504(危険因子含む?)→C 70 080(危険因子含む?)で発売された, 1972年以前のカラヤン唯一のシューマン交響曲で4番のみの録音, フィルハーモニアo.とのシューマン:交響曲録音はない, 1972年頃DGGで全4曲の録音を行うまで唯一のシューマン:交響曲だった, 存在すら知られていない希少タイトル!, 当社初入荷の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:カラヤン初期の頃の録音。気力、演奏ともたっぷりの充実を見せる。おそらくカラヤンの最も脂の乗っていた時期だろう。ステレオに勝るとも劣らない音響はモノラルらしい立体感と広がりをも感じる、優れた録音。'50年代後期としては破格に良い。クレンペラーとは又異なる大胆さがあり'60年代DGG時代からは想像もつかない、内声部の充実したオケだ。カッサンドル工房のピンク色の棒付ジャケが美しい。1957年4月のベルリンでのモノラル録音。この1957年には同楽団と初の日本演奏旅行を行った。シューマン:交響曲第4番はカンテッリ/フィルハーモニアo.が英COLUMBIAで1953年5月15/21日ロンドン・キングズウェイ・ホールで初録音を行っており、その関係もあってかフィルハーモニアo.ではなくベルリンpo.を選んだのかも知れない。カラヤンは既に1955年より1989年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者・芸術監督を務めており、英COLUMBIAから離籍する1960年までの5年間はフィルハーニアo.とベルリンpo.、更に1956年にはウィーン国立歌劇場の芸術監督に就任した為、ウィーンpo.とも録音を行っている。つまり1955~1960年までは世界のメジャーオケの3つからある程度好きなオケと好きな曲を録音する自由があったといえる。カラヤンはフィルハーモニアo.とは最後までシューマンを録音することはなかった。ベルリンpo.こそシューマンに適合すると考えていたようである。また1972年頃にDGGに全4曲を録音するまではこの4番しか単独録音はない。これは意外な事実であると言える。さてこの初回録音だが、手法としてはフィルハーモニアo.時代のスタイルをベルリンpo.にも当てはめた印象がある。大上段に構えた壮大で豪快な演奏はとてもDGGの2回目録音と同一指揮者とは思えない違いようである。このスタイルが1970年代後期まで継続していたらカラヤンの名声は今より数倍輝かしいものとなっていただろう。良い意味で期待を超える演奏を与えてくれるカラヤン唯一のシューマン・モノラル録音である。この録音は1970年までに12"化されていない。英国COLUMBIA:33C 1056、仏COLUMBIA:FC 1070、独COLUMBIA:33WC 504(危険因子含む?)→C 70 080(危険因子含む?)の3種が選択肢となる。カラヤン/シューマンの最良の録音!

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